続・iPhone 3Gに最適な、カクヨウの外付けレンズ(eyeMobile版)
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以前「iPhone 3Gに最適な、カクヨウの外付けレンズ」を紹介しましたが、その後、マウスが、このカクヨウのレンズに、iPhone 3G用のアタッチメントをオプションとして設定し「eyeMobile」として発売を開始しました。
そこで、そのiPhone 3G用アタッチメントと、他のレンズも色々と試してみることにしました。
前回、若干被写体が歪むと書きましたが、その理由は、iPhone 3Gのカメラ部分にアール(曲面)が施されてるため、レンズが水平にならない事が原因なのですが、それを解消するためのアタッチメントとして、革製のオプションが用意されています。
少し見た目が良く無いのですが、iPhone 3Gとレンズの間に挟んでみるとほぼ水平になってるように見えます。
最初は魚眼レンズです。アタッチメント無しですと、片側に歪みが生じるだけでなく、ケラも大きく出てしまいますが、アタッチメントを装着した状態だと、被写体が中央に収まってるのが確認出来ます。
次に、前回の0.7倍ワイコンより、さらに倍率が上がった0.5倍の超ワイドレンズです。アタッチメント無しですと、片側に歪みが生じるだけでなく、ぼけが大きいですが、アタッチメントを装着した状態だと、被写体が中央に収まり、ぼけも抑えられてるのが確認出来ます。
3つ目は、周辺部のボケ効果によってより中心部を強調させた特殊効果用のセンターフォーカスレンズです。アタッチメント無しですと、楕円形にピントが当たりますが、アタッチメントを装着した状態だと、被写体が中央に収まり、回りにボケが出てるのが確認出来ます。
4つ目は、プリズムの原理を利用して光を曲げ、3つに分割して写し出すフィルターマルチ3Rフィルターです。遊びとしては、面白い効果が得られます。
5つ目は、夜景撮影でのスポットライト部がクロス状に輝く特殊効果フィルタークロススクリーンフィルターです。事務所の外の繁華街のネオンを撮影してみたのですが、ライトなどに光のクロス効果が出てるのが確認出来ます。
やはり、このアタッチメントの効果は高いです。ですが、このカクヨウのレンズは、マウント部分のサイズが一定のため、iPhone 3Gのボディを挟み、カメラ部分にレンズのマウントが来るようなバンドのような物があった方が便利かもな〜と思いました。