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売れそうな商品を探すには、ヤマダ電機の「WEB de チラシ」など、新聞折込をチェックしてみる

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WEB de チラシ

WEB de チラシ

[N]ネタフルのコグレマサト氏と、和洋風KAIのするぷ氏の共著「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」の中に「[95]アクセス解析で検索キーワードを調べ、売れそうな商品をさがす」と題した内容がありますが、これだと推測するのが大変で、なぜ検索したいか?の理由を突き止めるのは結構大変です。

家電商品に関して、売れそうな商品を探すには、ヤマダ電機の「WEB de チラシ」などの新聞折込チラシをチェックした方が良いと思います。ただし、これは売れそうな商品を探す方法であって、良い商品を探す方法ではありません。

ヤマダ電機はグループ店舗数948店(2013年3月31日現在)を日本全国で展開し、その店舗チラシ広告を、店舗がある場所に対して、かなりの広域で新聞折込配布してます。

ここに掲載されている商品は、ほぼ全国統一で、朝、同じ商品情報を何千万人という人が目にします。


面白いのは、ここに掲載されたからといって、価格.comのランキングが変わるわけではありません。

価格.comランキングは、ユーザーの価格.comでのページ遷移と価格.comの複数店舗のアフィリエイト実績を独自ロジックで集計した結果から推測しているだけであって、極めて独自的なランキングだからです。


デジタルカメラの項目を見てみると、今週は、OLYMPUS STYLUS VH-515、IXY 90Fなど決して価格.comの売れ筋ランキングの上位機種ではない商品が掲載されていますが、ヤマダ電機全体の店舗数を考えると、相当量の在庫が積まれていることが予測出来ます。この押し出しされている商品情報を元に価格を調べて紹介したり、レビューしたりすると、チラシを見て気になった人にはヒットする確立は上がるはずです。その数は口コミマーケティングとは比べられるレベルではありません。


私は、あるプリンターを紹介した時「ヤマダ電機のチラシよりも安いので買ってしまった」と言われたことがありました。プロ・プロガーなら、徹底的に価格情報を調べるでしょうが、一般の人は、Amazonや楽天市場で調べる程度で、インターネットの方が安いというアクションにマッチした行動だけで満足する場合が多いのだとそのとき知りました。

ただ、現在、ヤマダ電機はインターネット価格保証を導入しているため、以前よりもチラシに掲載されている価格が安くなってきています。

それでも、最安値を探すことは可能ですので、一度、WEB de チラシをチェックして商品紹介してみて下さい。それなりの成果が出ると思います。


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