Google AdSense 最適化の3大原則
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GoogleのGoogle AdSenseに関して、AdSense 最適化の3大原則は「できるだけ大きなサイズの広告」「できるだけブロックすること無く」「できるだけ目に留まる所に設置」の3つが上げられます。
広告の配置に関するヒントの中で、スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを配置したサイト レイアウトは悪い例として紹介されています。
広告のプレースメントのベスト プラクティスに関しては「ニュース サイト配置例」(3例)、「ブログ サイト配置例」(2例)を参照して下さい。
配置する広告サイズと位置については「広告サイズに関するガイド」を参照して下さい。
PC表示の場合は「728x90」(CPMは低いが単価が高い)「300x250」(メインコンテンツ内、サイド、アンダーとで表示広告は異なる)、「468x60」(アンダー向き)「160x600」「300x600」(縦型)が入札件数が多く効果が高いようです。
スマートフォンレイアウトにおける広告の配置に関しては「モバイルウェブ向けの最適化」で説明されているように、スクロールせずに見えるヘッダの下に「320x100」を配置します。
また、メインコンテンツの下に「336x280」(最もRPMが高い)「300x250」(他と比べてCTRが2倍)の広告ユニットを配置するのが最適と説明されています。
AdSense 広告収益の考え方として、広告枠の配置場所によって、ブランドリフトを狙う広告主に人気の場所、コンバージョンを狙う広告主に人気の場所、両方を狙いたい広告主に人気の場所があり、同じ広告サイズでも配置する場所によって広告は変わることを知っておくと良いと思います。
また、Google検索ボックスをウェブサイトに設置し、サイト内検索と同時に広告表示可能な「検索向け AdSense」の導入も視野に入れると良いです。
スクロール固定広告ユニットや、スマートフォン向け全画面広告などは、利用可能になったユーザーが配置出来ますが、新しい広告ユニットは入札件数も少なく、閲覧者に馴染みもないため敬遠されがちなので、鉄板広告ユニット優先が好ましいです。
Inside AdSenseで説明されているように「ネイティブ インフィード広告」「ネイティブ記事内広告」が利用可能になっています。
また、AdSense プログラム ポリシーへの違反が見つかったページを個別に扱い、それらのページへの広告配信を制限または無効化する「ページ単位のポリシー施行」や、ページやサイトが違反と見なされた理由を情報や解消するのに必要な情報などを集約した「AdSense ポリシー センター」など、透明性が向上し、また、広告配置制限の緩和など様々な新しい試みが追加されています。
関連エントリー
・Google、AdSenseでモバイルサイト レイアウトにおけるスクロールせずに見える範囲に 300×250以上の広告ユニットを配置出来ない制限を撤廃
・Google「AdSense モバイルセミナー」レポート