Apple、Appleデバイスのケースデザインガイドライン「Case Design Guidelines for Apple Devices」を更新
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Appleが、Appleデバイスのケースデザインガイドライン「Case Design Guidelines for Apple Devices」を、2011年3月11日付けで更新を行っています。
従来から、センサー類に干渉しないようケースデザインに配慮するよう説明がされていますが、iPhone 4 ホワイトで、近接センサーとアンビエントライトセンサー部分があらわになったため、そのセンサー位置が記載された寸法図に変更されており、これを覆う事が無いよう配慮した設計が必要になるようです。
また、iPad 2に関して、iPad Smart Coverのためのマグネット部分の記載はなく、従来通り、ケースに磁石を使用すべきではないと記載されていることから、ケースにマグネットを使用することは、Apple自社製品以外は推奨しないポリシーに変わりはないようです。
このガイドラインは、MFiライセンスプログラムとは異なり、強制力は無く、互換性を示す「iPod, iPhone, and iPad compatibility icons」が使用出来ない程度ですが、このガイドラインに従っていないと、Apple Retail Storeでの取り扱いは難しくなるといわれています。