Apple Japan、日本でのアップル認定資格試験提供が事実上終了になる予定
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Apple Japanは、Apple認定資格試験に関して、日本語のOS X Lion認定試験提供を行わず、英語のみとする事に伴い、Apple公認トレーニングセンター(AATC)を提供してきたダイワボウ情報システム株式会社は、OS X Lionの日本語トレーニングを提供出来ないことから「アップル認定資格試験 提供終了日のご案内」を公開しています。
アメリカでは「Apple Certified Support Professional 10.7」「Apple Certified Technical Coordinator 10.7」の試験が始まりますが、日本でアップル技術者認定資格試験を提供しているプロメトリックがOS X Lion英語版の試験提供を行わなず、Apple公認トレーニングセンター(AATC)で試験を受ける必要があり、唯一、ダイワボウ情報システムが提供してきた日本のApple公認トレーニングセンターが無くなるため、結果として日本では試験を受ける事が出来なくなるようです。
Apple Consultants Network、Apple Premium Resellerの必要資格にも影響が出るかもしれません。
なお「Mac Integration Basics v 10.7 認定資格試験・ガイドブック」が公開されていますが、これに関しては日本語での提供が継続されるかもしれません。
関連エントリー
・Apple、トレーニングと認定資格情報ページ「Training and Certification」をリニューアル、OS X Lion資格認定は秋頃に開始
・アップルのMac OS X 10.6 Snow Leopard 認定資格「Mac OS X Support Essentials v10.6 日本語版」にチャレンジ
・ダイワボウ情報システム、7月より「アップル技術者認定資格試験・トレーニング」の提供を開始
・Pearson Education、Apple認定資格の自己テストアプリ「Test Yourself for Mac OS X v10.6 Support Essentials」をリリース