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Apple、2012年度第1四半期決算報告を発表、過去最高の売上と利益を記録

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Appleが、2012年度第1四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は463億3,000万ドル、純利益は130億6,000万ドル、希薄化後の1株当り利益は13.87ドル。前年同期の業績は、売上高が267億4,000万ドル、純利益が60億ドル、希薄化後の1株当り利益が6.43ドルでした。売上総利益率は、前年同期の38.5%に対し44.7%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は58%だったと報告しています。

当四半期中Appleは、5,198,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、26%の販売台数増となります。当四半期のiPhone販売台数は37,044,000台で、前年同期と比べ、128%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は15,434,000台で、前年同期と比べ、111%の販売台増となります。また、iPodは、15,397,000台販売し、前年同期と比べ、21%の販売台数減となったと報告しています。

売上げと利益共に過去最高を記録しています。全体に成長していますが、日本の成長率は出荷台数が昨年同期と比べて14%増ですが、売上は148%増の76億9700万ドルとなり、成長率が大きいことが確認出来ます。


過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、デスクトップは昨年同期よりも21%増加、ポータブルは昨年同期よりも28%増加、Macintosh全体の出荷台数は26%の増加となり、販売が好調だったことが確認できます。特にデスクトップの伸び率が回復傾向にあるようです。

なお、今四半期のMacintoshの出荷台数は、過去の四半期中最大記録を更新しています。


iPod販売台数は昨年同期よりも21%減少となり、減少傾向であることは変わりないようです。

iPhoneの販売台数は昨年同期よりも128%増加し、iPadの販売台数は昨年同期よりも111%増加しています。

また、Apple TV (2nd generation)は280万台出荷され、iCloudは8500万以上のユーザーが利用してると説明しています。


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