Appleが、2014年度第1四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は576億ドル、純利益は131億ドル、希薄化後の1株当り利益は14.50ドル。前年同期の業績は、売上高が545億ドル、純利益が131億ドル、希薄化後の1株当り利益が13.81ドルでした。売上総利益率は、前年同期の38.6%に対し37.9%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は63%だったと報告しています。

当四半期中Appleは、4,837,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、19%の販売台数減増なります。当四半期のiPhone販売台数は51,025,000台で、前年同期と比べ、7%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は26,035,000台で、前年同期と比べ、14%のの販売台数増となります。また、iPodは、6,049,000台販売し、前年同期と比べ、52%の販売台数減となったと報告しています。

昨年同期と比べて6%売上が伸びており、前四半期比で54％増となったようです。

なお、日本の売り上げは、昨年同期と比べて11％増と好調が続いています。

過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は16％増となり、ここにきて回復した状況のようです。

iPodの売上高は昨年同期よりも55％減となり、新しいモデルも発表されなかった事も有り、以前として減少傾向であることには変わりないようです。

iPhoneの売上高は昨年同期よりも6％増加し、iPadの売上高は昨年同期よりも7％増加しています。

その他のiTunesとソフトウェアの売上は昨年同期よりも19%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上は、昨年同期よりも2%増となっています。

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