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Apple、iOSデバイスのケース設計に関するガイドライン「Case Design Guidelines for Apple Devices Release R7」を公開

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Appleが、iOSデバイスのケース設計に関するガイドライン「Apple デバイス用ケースの設計ガイドライン」を更新しています。

ケースデザインガイドライン「Case Design Guidelines for Apple Devices Release R7」が新しくなっています。

iPhone 6iPhone 6 Plusのサイズが追加されています。

このケースガイドラインは強制ではありませんが、ガイドラインに従っていないケースは、Apple Storeでは取り扱われない可能性があります。


iPhone 6、iPhone 6 PlusのiSightカメラ回りは、これまでとは異なり、かなりキチキチの穴でも大丈夫になったようです。

従来と同じく、上部と下部にあるアンテナ部分を、金属で覆ってはならないとありますが、Lightningコネクタは、iPhone 6、iPhone 6 Plusの場合、幅13.65mm、高さ6.85mmを開け、底面にある穴を塞がなければ、底面と頭頂部全体を覆うケースでも良くなったようです。

また、今回のアップデートには、いくつかの追記がされています。

・NFC処理に影響を与えないこと。
・高さ1メートルからの落下で、どんな方向からでも本体を保護すること。
・Dockとの互換性を保つために、デバイスの底面からケースの外側までの距離が1.8mmを超えないこと。
・ガイドラインで示したように、iPhone 6とiPhone 6 Plus用ケースは、表面のカバーガラスに接触しないこと。
・ヘッドフォン・ジャックへのアクセスを妨げないこと。


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