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Apple、2015年度第1四半期決算報告を発表、過去最高の売上高と利益を記録(決算報告分類を変更)

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Appleが、2015年度第1四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は746億ドル、純利益は180億ドル、希薄化後の1株当り利益は3.06ドル。前年同期の業績は、売上高が576億ドル、純利益が131億ドル、希薄化後の1株当り利益が2.07ドルでした。売上総利益率は、前年同期の37.9%に対し39.9%となり、当四半期の米国市場以外の売上比率は65%だったと報告しています。

なお、今四半期から、Apple Retail Storeの売上高は、地域に含められる形に変わっています。


Appleは、2014年度第4四半期決算報告の中で、2015年度第1四半期の業績について、売上高として635億ドルから665億ドル、売上総利益率として37.5%から38.5%と予測していましたが、それを大幅に越える決算となっています。


当四半期中Appleは、5,519,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、14%の販売台数減増なります。当四半期のiPhone販売台数は74,468,000台で、前年同期と比べ、46%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は21,419,000台で、前年同期と比べ、18%のの販売台数減となります。

昨年同期と比べて30%売上が伸びており、前四半期比で77%増となったようです。

日本の売り上げは、円安/ドル高の中で、昨年同期と比べて8%増と好調が続いています。

なお、今四半期からiPodは、Other Productsに含まれる形で報告されるようになりました。


過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は9%増となり、以前好調が続いています。

iPhoneの売上高は昨年同期よりも57%増加し、iPadの売上高は昨年同期よりも22%減少しています。


その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」という形式に変わっています。

昨年同期と比べて、9%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats製品が加わる「Other Products」という形式に変わっています。

昨年同期よりも5%減となっています。


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