Apple、中国市場の躍進ぶりを強調、Androidからの移行者は30%以上
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Appleが行なった「Apple Financial Results - Q4 2015」の中で、中国市場における躍進ぶりが凄く、決算発表にあるように、中国の売上は昨年同期と比べて99%増となったことを強調しています。
中国におけるiPhoneの販売台数は120%増となり、中国におけるiPad購入者の60%は初めてのユーザーで、そのうちの40%はApple製品購入者として初めてだったと説明しています。
また、中国のデベロッパーは100万人以上いるそうで、中国App Storeにおける収益は127%増だったと説明しています。
ApplePayに関しては、American Expressと提携したことにより、ApplePayサービスがスペイン、シンガポール、香港で利用可能になり、今年中にオーストリア、カナダでも利用可能になる予定だと説明しています。
その他の説明は以下の内容となっています。
・iOS 9への移行率は61%
・Apple Watchアプリは13,000個で、watchOS 2ネイティブアプリは1,300個
・Apple Musicの利用者は1,500万人以上で、有料利用者は650万人以上
・iOS 9のニュースは、アメリカ、イギリス、オーストラリアの地域で、4000万人以上が利用している
・HomeKit対応メーカーは50社、HealthKit対応ソリューションは1600以上、CarPlay対応メーカーは50社
・Androidからの移行ユーザー数は30%以上(1440万人)
・Apple Watchは、四半期末までに32ヶ国、5,000店舗で販売される予定
・2016年にApple Retail Storeを30〜40店舗新規および改装する予定で、2016年半ばまでに中国のApple Retail Storeを40店舗までに増やす計画
関連エントリー:Apple、2015年度第4四半期決算報告を発表