Apple、2018年度第3四半期決算報告を発表

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地域別売上高

Appleが、2018年度第3四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は533億ドル、純利益は115億ドル、希薄化後の1株当り利益は2.34ドル。前年同期の業績は、売上高が454億ドル、純利益が87億ドル、希薄化後の1株当り利益が1.67ドルでした。当四半期の米国市場以外の売上比率は60%だったと報告しています。

2018年度第3四半期の業績予測

Appleは、2018年度第2四半期決算報告の中で、2018年度第3四半期の業績について、売上高として515億ドルから535億ドル、売上総利益率として38%から38.5%と予測していましたが、その範囲内ということになります。

製品別出荷台数

当四半期中Appleは、3,720,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、13%の販売台数減となります。当四半期のiPhone販売台数は41,300,000台で、前年同期と比べ、1%の販売台数増となります。当四半期のiPad販売台数は11,553,000台で、前年同期と比べ、1%の販売台数増となります。

昨年同期と比べて17%売上が増加しており、前四半期比では13％減となっています。

日本の売り上げは、昨年同期と比べて7％増となっています。

製品別売上高

過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は5％減となっています。

iPhoneの売上高は昨年同期よりも20％増加し、iPadの売上高は昨年同期よりも5％減少しています。

その他売上高

その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」という形式に変わっています。

昨年同期と比べて、31%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats、Apple Watch製品が加わる「Other Products」は、昨年同期よりも37%増となっています。