Apple、2018年度第4四半期決算報告を発表、過去最高を記録更新
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Appleが、2018年度第4四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は629億ドル、純利益は141億ドル、希薄化後の1株当り利益は2.91ドル。前年同期の業績は、売上高が526億ドル、純利益は107億ドル、希薄化後の1株当り利益は2.07ドルでした。当四半期の米国市場以外の売上比率は61%だったと報告しています。
Appleは、2018年度第3四半期決算報告の中で、2018年度第4四半期の業績について、売上高として600億ドルから620億ドル、売上総利益率として38%から38.5%と予測していましたが、その予測を上回ったことになります。
当四半期中Appleは、5,299,000台のMacintoshを販売し、前年同期と比べ、2%の販売台数減なります。当四半期のiPhone販売台数は46,889,000台で、前年同期と比べ、0%の販売台数増減となります。当四半期のiPad販売台数は9,699,000台で、前年同期と比べ、6%の販売台数減となります。
昨年同期と比べて20%売上が増加しており、前四半期比では18%増となっています。
日本の売り上げは、昨年同期と比べて34%増となっています。
過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は3%増となっています。
iPhoneの売上高は昨年同期と比べて29%増となり、iPadの売上高は昨年同期と比べて15%減となっています。
出荷数は若干減っていますが、販売単価が上がった分、売上が向上したようです。
その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」という形式に変わっています。
昨年同期と比べて、17%増となっています。
Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats、Apple Watch製品が加わる「Other Products」は、昨年同期よりも31%増となっています。
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