Apple、2019年度第３四半期決算報告を発表

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Appleが、2019年度第３四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は538億ドル、純利益は100億ドル、希薄化後の1株当り利益は2.18ドル。前年同期の業績は、売上高が533億ドル、純利益は115億ドル、希薄化後の1株当り利益は2.34ドル、当四半期の米国市場以外の売上比率は59%だったと報告しています。

Appleは、2019年度第２四半期決算報告の中で、2019年度第３四半期の業績について、売上高として525億ドルから545億ドル、売上総利益率として37%から38%と予測していましたが、その予想範囲内に納まる結果となったようです。

過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は昨年同期と比べて10％増となり、Macの販売は好調なようです。

iPhoneの売上高は昨年同期と比べて12%減となり、iPadの売上高は昨年同期と比べて8％増となっています。

その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」は、昨年同期と比べて12%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats製品が加わる「Wearables, Home & Accessories」は、昨年同期よりも48%増となっています。