Apple、2019年度第4四半期決算報告を発表
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Appleが、2019年度第4四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は640億ドル、純利益は136億ドル、希薄化後の1株当り利益は3.03ドル。前年同期の業績は、売上高が629億ドル、純利益は141億ドル、希薄化後の1株当り利益は2.91ドルでした。当四半期の米国市場以外の売上比率は60%だったと報告しています。
Appleは、2019年度第3四半期決算報告の中で、2019年度第4四半期の業績について、売上高として610億ドルから640億ドル、売上総利益率として37.5%から38.5%と予測していましたが、その予測の範囲内に納まったということになります。
過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は5%減となっています。
iPhoneの売上高は昨年同期と比べて10%減となり、iPadの売上高は昨年同期と比べて16%増となっています。
出荷数は若干減っていますが、販売単価が上がった分、売上が向上したようです。
その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」という形式に変わっています。
昨年同期と比べて、18%増となっています。
Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats、Apple Watch製品が加わる「Wearables, Home and Accessories」は、昨年同期よりも54%増となっています。
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