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Apple「サプライヤー責任」を更新、Apple幹部「人々と地球を守るための私たちの仕事に終わりはない」と説明

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2020年の進捗報告書

2020年の進捗報告書

Appleが、Appleのサプライヤー責任への取り組みについて説明する「サプライヤー責任」を更新しています。

Appleが公開した「2020年の進捗報告書」(英語)の中で、Appleのオペレーション担当シニアバイスプレジデント、サビ・カーン氏は「今も昔も、健康が第一です。世界中の人々がCOVID-19のパンデミックにより多くの課題に直面し続ける中、私たちは地球を守り、すべての人に尊厳と敬意をもって接することの重要性を再認識しています。これは、私たちが行うすべての意思決定に関わる価値観です。」と語っています。


2020年の進捗報告書

2020年の進捗報告書

Appleは、COVID-19の複雑で急速に進化する影響に対応するため、世界中のサプライヤーによる献身的な取り組み、柔軟性、チームへの配慮に感謝していると述べ、第一に、世界中のサプライヤーと協力して、各国の状況に合わせた様々な保護策に取り組み、作業中とすべての共有エリアで個人用保護具の使用を義務付け、深部洗浄のプロトコルを強化し、マスクと除菌剤を配備するために協力してきたそうです。

また、Appleのチームはサプライヤーと協力して、必要に応じて工場のフロアプランを再設計・再構成したり、人と人とのつながりを最大化するために、時差勤務を含む柔軟な労働時間を導入したりしているそうで、先進的な医療およびプライバシーの専門家と密接に協力して、高度な健康と安全のプロトコルを開発し続けていると説明しています。

Appleは、サプライチェーン全体でツールを開発し、ベストプラクティスを実装する際に、業界内や業界外で学んだことを共有していて、COVID-19によって、私たちが誰であるかを長い間定義してきた価値観を損なうことを許さないと主張しています。

COVID-19は前例のない挑戦だったが、同僚や友人、隣人の健康に新たな焦点を当てる人類の姿から希望とインスピレーションを得ており、私たちの健康と他者の健康に対する意識は、私たちが常に持ち続けることができるものです。

サビ・カーン氏は「人々と地球を守るための私たちの仕事に終わりはないかもしれませんが、私たちの輝かしい日々はまだまだ続くと確信している。」と述べています。


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