Apple、人種の公平性を向上させるための「人種的公平と正義のイニシアチブ」をさらに拡大
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Appleが、Apple、人種の公平性を向上させるための取り組み「人種的公平と正義のイニシアチブ」に3,000万ドルを拠出し、より包括的でより公正な世界の実現をリードする学生、イノベーター、利益団体を支援すると発表しています。
これらの新しいプロジェクトには、グローバルなヒスパニック系教育機関Global Hispanic-Serving Institutionと歴史的に黒人の多い大学(HBCU)向けの教育イニシアティブの拡大、ヒスパニック系/ラテン系の創業者や開発者を対象とした没入型技術ラボ「Apple Entrepreneur Camp」の新しいコホート研究、刑事司法改革と環境正義の推進に取り組むリーダーへの資金提供などが含まれるそうです。
これらの新たな取り組みは、AppleによるREJIへの1億ドルの初期投資をベースにしたもので、学術的な活動やアドボカシー活動において、公平性に焦点を当てたソリューションを促進するものだそうです。
また、Appleは、カリフォルニア州立大学(CSU)と提携し、Global HSI Equity Innovation Hubを立ち上げることも発表しています。
カリフォルニア州、CSU、Appleによるこの官民パートナーシップは、全米のHSIと協力して、ヒスパニック/ラテンアメリカ人、黒人、アジア系アメリカ人の学生を含む学習者に需要の高い職業に必要なスキルを身につけさせ、学生の成功を促進します。
Appleは、ロサンゼルス近郊にあるカリフォルニア州立大学ノースリッジ校のキャンパスに設置されるこの取り組みを支援するとともに、プロジェクトの拡大に伴い、Appleのテクノロジー、デザインサポート、思想的パートナーシップを提供するそうです。