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Apple、2022年度第4四半期決算報告を発表、デバイスの稼動台数、すべての主要製品カテゴリーで過去最高を記録

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Appleが、2022年度第4四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は901億ドル、純利益は207億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.29ドル。前年同期の業績は、売上高が833億ドル、純利益は205億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.24ドルでした。当四半期の米国市場以外の売上比率は56%だったと報告しています。

年間売上高は前年同期比8%増加の3,943億ドル、希薄化後1株当り年間利益は前年同期比9%増加の6.11ドルだったと報告しています。

地域別で見ると、昨年同期比でアメリカは8.1%増、ヨーロッパは9.6%増、中国は6.2%増、その他アジア地域は22.7%増なのに対して日本は4.9%減となっています。


過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、昨年同期と比べて25%増となっています。

iPhoneの売上高は昨年同期と比べて9%増となり、iPadの売上高は昨年同期と比べて14%減となっています。

以前としてMacの売上が好調であることが分かります。


その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」は、昨年同期と比べて4%増となっています。

Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats、Apple Watch製品が加わる「Wearables, Home and Accessories」は、昨年同期よりも9%増となっています。


Appleは、9月期は売上高およびEPSで過去最高を記録し、デバイスの稼動台数は、すべての主要製品カテゴリーで過去最高を記録したと説明しています。

Tim Cook CEOは「今期の業績は、お客様に対するAppleのコミットメント、イノベーションの追求、そして世界をより良いものにするための取り組みを反映しています。」と述べ「これまでで最もパワフルなラインアップを携えてホリデーシーズンを迎えるにあたり、私たちは自らの行動と意思決定の一つひとつに、私たちの価値観を込めてリードしていきます。私たちは、環境の保護、ユーザのプライバシーの保護、アクセシビリティの強化、そして人類の創造的な可能性を最大限に引き出す製品とサービスの創造に深くコミットしています。」とコメントしています。


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