Apple、2023年1月上旬から日本でもアプリ開発者のコミュニティを支援する「App Store Foundations Program」を開始
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Appleが、活気づくアプリケーション開発者(デベロッパ)のコミュニティを力強く応援する基盤づくりの一環として「App Store Foundations Program」を日本にも拡大し、2023年1月上旬に開始すると発表しています。
アジアで初となる日本におけるApp Store Foundations Programは、Apple Developer Programに登録したすべての日本のデベロッパが対象ですが、特にスタートアップまたはごく初期段階のアプリケーション開発企業の参加を歓迎するとしています。
iTunes Japanおよび iTunes Korea担当責任者で、日本でサービス部門を担当する服部浩氏は「日本のコミュニティの活気と創造性は伝説的で、世界屈指のゲームスタジオの数々や、美しいデザインのアプリケーションのクリエーターが、毎日の生活の中で日本と世界中の何百万人ものユーザーをサポートしています。日本でのApp Store Foundations Programの展開は、この豊かな革新の歴史を足場として、モバイルファーストが進む世界でアプリケーションビジネスを成長させるために必要なリソースを、次世代の国内デベロッパに提供することを目標としています」と述べています。
2008年にオープンしたApp Storeは世界で最も安全で活気にあふれたアプリケーション市場、そして180万本を数えるアプリケーションが集まる場所として、世界175の地域から毎週6億人以上の人々が訪れているそうです。
世界経済を成長させる原動力として、日本だけで2020年に346億ドルの売上の創出に貢献し、App Storeは、年齢もバックグラウンドも異なる、クリエーター、ドリーマー、学ぶ人達が各々に必要なツールと情報を手につながり、今よりも明るい未来や良い世界を作り出すことをサポートしているそうです。