Apple、iPhone 15などの情報を追加したアクセサリーガイドライン「Accessory Design Guidelines for Apple Devices R21」を公開
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Appleが、iOSデバイスのケース設計に関するガイドライン「Apple デバイス用ケースの設計ガイドライン」を更新しています。
ケースデザインガイドライン「Accessory Design Guidelines for Apple Devices R21」が新しくなっています。
このケースガイドラインは強制ではありませんが、ガイドラインに従っていないケースは、Apple Storeでは取り扱われない可能性があります。
iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、Apple Watch Ultra 2などのデバイス寸法図が追加されています。
また、
USB-Cポートからの電力供給に関する詳しい仕様について説明がされています。
iPhone 15シリーズは、USB PD Revision 3.1対応への電力給電を行う場合は最大4.5W(5V/900mA)出力ですが、非USB PDの場合、iPhone 15・iPhone 15 Plusは最大2.5W(5V/500mA)に下がると説明されています。
また、USB-Cポート搭載iPadは、USB PD Revision 3.1で定義されたFRS(Fast Role Swap)機能をサポートしていると説明がされています。
USB-Cコネクタ回りの開口部サイズについて説明した「USB-Creceptacleacesorykep-out」も追加されています。
少なくとも12.35mm×6.50mmである必要があり、最も多様なケーブルやドックとの互換性を高めるため、少なくとも12.45mm×6.60mmとし、エッジに丸みを持たせると説明がされています。