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Apple、2024年度第1四半期決算報告を発表

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地域別売上高

地域別売上高

Appleが、2024年度第1四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は1,196億ドル、純利益は339億ドル、希薄化後の1株当り利益は2.18ドル。前年同期の業績は、売上高が1,171億ドル、純利益は299億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.88ドルでした。当四半期の米国市場以外の売上比率は58%だったと報告しています。


各地区の売上高は、前年同期と比較して、アメリカは2%増、ヨーロパは9%増、中国は12%減、アジアは6%増とななっています。

日本は昨年度同期と比べて13%増となり、2年連続で売上減だったのが逆転しました。


製品別売上高

製品別売上高

過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は昨年同期と比べて0.5%増となります。

iPhoneの売上高は昨年同期と比べて5.6%増となり、新型モデルが発売されずに終わったiPadの売上高は昨年同期と比べて25%減となっています。


その他売上高

その他売上高

サービスは昨年同期と比べて10%増となっています。

Wearables, Home & Accessoriesは、昨年同期よりも11%減となっています。

Tim Cook CEOは、決算発表の中で「iPhoneの販売に牽引された12月四半期の増収と、サービス部門の売上高が過去最高を記録したことを報告します。アクティブデバイスのインストールベースが22億台を突破し、すべての製品および地域セグメントにおいて過去最高を記録したことを発表できることを嬉しく思います。また、明日からお客様がApple Vision Proの素晴らしさを体験される中、私たちはこれまで同様、お客様のために、私たちの価値観に沿って、画期的なイノベーションの追求に全力を注いでいきます。」と述べています。

Luca Maestri CFOは「12月四半期のトップラインの業績は、マージンの拡大と相まって、EPSを過去最高の2.18ドル(前年比16%増)に押し上げました。当四半期中、約400億ドルの営業キャッシュフローを生み出し、約270億ドルを株主に還元しました。私たちは将来に自信を持っており、長期的な成長計画を支えるため、事業全体で大規模な投資を続けています。」と述べています。


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