Apple、2024年度第4四半期決算報告を発表、年間売上高は前年比2%増
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Appleが、2024年度第4四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は949億ドル、純利益は147億ドル、希薄化後の1株当り利益は0.97ドル。前年同期の業績は、売上高が895億ドル、純利益は229億ドル、希薄化後の1株当り利益は1.46ドルでした。当四半期の米国市場以外の売上比率は57%だったと報告しています。
欧州での税務上の決定に伴う一時的な費用計上を除くと、1株当たり純利益は12%増の1.64ドルとなります。
年間売上高は前年同期比2%増の3,910億ドル、希薄化後1株当り年間利益は6.11ドルだったと報告しています。
地域別で見ると、昨年同期比でアメリカは3%増、ヨーロッパは10%増、中国は1%減、その他アジア地域は16%増、日本は7%増となっています。
過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、昨年同期と比べて1%増となっています。
iPhoneの売上高は昨年同期と比べて5%増となり、iPadの売上高は昨年同期と比べて7%増となっています。
全製品とも好調だったことが分かります。
その他のiTunesとソフトウェアの売上は、AppleCareやApple Payライセンス料金などが含まれる「Services」は、昨年同期と比べて11%増となっています。
Apple Storeにおけるサードパーティ製アクセサリーの売上を加えたアクセサリーの売上に、Apple TV、iPod、Beats、Apple Watch製品が加わる「Wearables, Home and Accessories」は、昨年同期よりも4%減となっています。