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Apple、2025年度第1四半期決算報告を発表(Apple製アクティブデバイスは23億5000万台以上)

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地域別売上高

地域別売上高

Appleが、2025年度第1四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は1,243億ドル、純利益は363億ドル、希薄化後の1株当り利益は2.40ドル。前年同期の業績は、売上高が1,196億ドル、純利益は339億ドル、希薄化後の1株当り利益は2.18ドルでした。当四半期の米国市場以外の売上比率は58%だったと報告しています。


各地区の売上高は、前年同期と比較して、アメリカは4%増、ヨーロパは11%増、中国は11%減、アジアは1.2%増とななっています。

日本は昨年度同期と比べて15%増となり、2年連続で売上増となっています。


製品別売上高

製品別売上高

過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、売上高は昨年同期と比べて15%増となります。

iPhoneの売上高は昨年同期と比べて0.8%源となり、iPadの売上高は昨年同期と比べて15%増となっています。


その他売上高

その他売上高

サービスは昨年同期と比べて13%増となっています。

Wearables, Home & Accessoriesは、昨年同期よりも2%減となっています。

決算発表のカンファレンスコールにおいて、Tim Cook CEOは世界中で23億5000万台以上のiPhone、iPad、Mac、その他Apple製デバイスがアクティブに使用されていると述べています。

2022年度第1四半期決算報告の中では22億台と発表していたので、2年間で5億5,000万台のデバイス数増となったことになります。

iPhone 16シリーズに関しては、Apple Intelligenceが利用可能な国では売れ行きが好調だと述べています。

Macの成長は新しいM4 Macモデルによるものだと述べ、iPadの売上は15%増加したが、これはiPad Proではなく、 iPad Airと低価格のiPadが大きな要因だったとTim Cook CEOは述べ、12月四半期の売上の半分以上は、iPadを初めて使う顧客によるものだったと説明しています。


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