アップル、2010年度第1四半期の決算報告を発表。過去最大のMacintosh出荷台数を記録
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アップルが、2010年度第1四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は156億8,000万ドル、純利益は33億8,000万ドル(希薄化後の1株当り利益は3.67ドル)となりました。前年同期は、売上高が 118億8,000万ドル、純利益が22億6,000万ドル、希薄化後の1株当り利益が2.50ドル。売上総利益率は前年同期の37.9%から40.9%に上昇し、米国市場以外の売上比率は58%だそうです。
成長率はヨーロッパが高く、続いてアメリカ、アジアで、日本とApple Retail Storeは横ばい状態となっています。
過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、デスクトップは昨年よりも185%増加、ポータブルは昨年よりも118%増加、Macintosh全体の出荷台数は131%の増加となっています。
なお、今四半期のMacintoshの出荷台数は336万台で、過去最大を記録しています。
iPod/iPhoneの場合、iPodは昨年よりも8%減少、iPhoneは昨年よりも200%増加していることが見てとれます。
クリスマスシーズンは、値下げされたiPhoneの販売が著しく伸びたことが見てとれます。
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