iPhoneエンタープライズ参入は敷居が高い。
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Appleは、WWDC 2008において、iPhoneのエンタープライズ向けソリューションの幅を広げるべく「iPhoneとエンタープライズ」を発表し、Microsoft Exchange ActiveSyncや、Cisco IPSec VPNに対応する事などを発表してます。
また、Configuration Profilesを利用して全社的なiPhone導入も簡単に行えると説明されています。
が、このビジネスモデルのフルサービスを受ける為には、導入案件として500人以上の規模でなければならず、企業に対してプランニングするため、試験的に構築するためで有っても、情報を得るためには、まず条件を満たさなければならないといった縛りがあるようです。
500人以下の案件の場合、iPhoneエンタープライズで提案出来るサービスは、一般ユーザーとなんら変わらず、Configuration Profilesの設定も、Dockケーブルで接続し、一台々設定しなければならなかったりするようです。
ビジネスモデルとして、まったくの未知数であるiPhoneエンタープライズ市場に参入させたいのであれば、もっと敷居を下げるべきという意見を述べる企業が多いようです。