遂に!Apple Store, Omotesando が公開
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Appleが、6月13日にグランドオープンする「Apple Store, Omotesando」の覆いを剥がし、店舗の全貌を明らかにしました。
店舗は、以前予想したように、Apple Store Stanford店やApple Store, 华贸购物中心店のような、前面と、側面が天井まで続くガラス張りで、天井がシルバーのひさしが飛び出たデザインとなっていました。
1階部分には、Fetzers製(現在、中国生産)の展示台が18個並び、奥壁面部分にも展示台が設置されています。
全て、Apple製品を中心とした展示が行われています。
設計店舗デザインはBohlin Cywinski Jacksonや8 Incではなく光井純&アソシエーツ建築設計事務所で、施工者は竹中工務店と思われます。
店の中央には、Apple Store, 西单大悦城店と似た、TriPyramid Structures Inc製パーツを使用したガラス螺旋階段があり、地下フロアに、アクセサリー棚が設置されているのが確認出来ました。
おそらく手前側に、Genius Barが設置されいると考えられます。
最近のApple Storeにはシアターは設置されないため、Apple Store, Omotesandoにもシアターは無いと考えられます。
大きなアクリル製合わせ透明パネルは、1枚4,500万円もするようで、それが20枚使用されています。
表の扉部分を見ると、扉と扉の合わさった部分と、外の踊り場部分との溝が揃えられているのがわかり、さらにその先に、歩道の舗装材の目地に合わせてあるようです。
歩道の方が先に存在するので、これに合わせて扉位置を決めたとすると、かなりの拘りかもと思いました。
撮影協力:RINGO-SANCO
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