Apple Store、ホリデーシーズン・マーケティングを開始
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Apple Storeが、ホリデーシーズン・マーケティングを開始しています。
Apple Online Storeと同じ「無数の可能性を、一つ贈ろう。」で使われてる、ホリデーシーズンイメージを使ったバナーが店内に掲げられ、スタッフのウェアも赤い色に変わっています。
スタッフウェアは、半袖シャツ、長袖シャツ、フリースジャケットの3パターンあり、半袖シャツの場合は、オプションで下に白い長袖シャツを着用出来るそうです。
なお、これまで首から下げていたネームプレートタグは無くなったそうです。
Apple Store, Nagoya Sakaeの場合、2階にあるアクセサリー棚の上半分が、iPhone/iPadの純正アクセサリーで占められるようになり、調和を感じさせるカラートーンで並べられています。
目の高さに位置するものは、Apple純正品が置かれ、そしてJフックに掛けられる重複数も大幅に増えています。
下半分は、iPhoneケース、iPadケースが大半を占めています。
Mac用を入れるケース類は、Speck、Tech21などの一部、スリーブケースは、Incase、Thule、Acme Madeの一部となり、リュックやビジネスバッグ系は、ほぼ無くなりました。
反対側は、その他のApple純正アクセサリー、Beats by Dr. Dre製品が並び、フィットネス系、ホーム関連、スピーカー、ストレージ、トイ&ゲーム関連が並んでいます。
Onlineも含め、Apple StoreからBose製品が無くなったのはニュースにもなったので知っている方が多いと思いますが、Retailでは、Sennheiserが無くなりました。
スピーカーでは、 JawboneのJAMBOXシリーズ、BRAVEN、Philips、Jabraなども無くなっています。
Bowers & Wilkins、harman/kardon、Ultimate Ears、B&O PLAY、JBLなどから厳選されたモデルのみ残されています。
iPadアクセサリーは、ロジークの場合、キーボード付きのみとなり、加Herschel SupplyなどのiPad用スリーブケースは無くなっています。
Retailで先行展開されていた「Carte Blanche by Boostcase」が無くなっています。
また、iPod touch、iPod nano、iPod shuffle用ケースも無くなりました。
音楽系のIK Multimedia製品が無くなり、ストレージ系は、Onlineも含めてFreecom Technologiesが無くなり、Thunderbolt接続ドライブのRAIDドライブも、G-Technology、LaCieの一部が残されている状況です。
Mac用スタンドも縮小され、キーボードアクセサリーやクリーナー系は無くなりました。
パッケージソフトウェアは、宛名職人Ver.21 Apple Store限定版、Microsoft Office for Mac 2011は残り、Parallels Desktop 10 for Mac、ATOK 2014 for Macは無くなっています。
また、Appleの子会社であるファイルメーカーの「FileMaker Pro 13」も無くなっていたのにはビックリしました。
このサードパーティ製アクセサリーのセレクト強化によって、ワールドワイドで約7割減っているような感じですが、新しく取り扱いが開始されたメーカーもあり、取り扱いブランドの見直しが行なわれたのかもしれません。
逆にApple Online Storeは増加しているので、ECサイトとリアルショップの運営を分け始めたのかもしれません。