Apple Store

Apple Retail Store、展示方法を製品ベースから、ソフトウェアベースに変更

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Macなら、すぐ好きになれる。

Macなら、すぐ好きになれる。

Apple Retail Storeが、ワールドワイドで、2009年2月15日から、これまでのプロダクトベースの展示方法から、ソフトウェアベースの提案型に変更を行っていました。

Macなら、すぐ好きになれる。」の縦ポップが置かれたブースには、ハードとソフトウェアの両方を開発していること、Windowsとの互換性、強固なセキュリティといった特長が、平台に記されて置かれています。

また、MacBook Pro (Late 2008)の横には、iPod touch (2nd generation)が配置され、連携ソリューションも行なわれています。


iPod touch

iPod touch

iPodのブースでは、これまでは、iPod nano (4th generation)とヘッドフォンを組み合わせた展示が行われていましたが、iPod touch (2nd generation)が中心となり、App Storeのアプリが「ライフスタイル・アプリケーション」と「ファミリーゲーム」の平台パネルが置かれ、それぞれ16種類のアプリが紹介されています。


ファミリーゲーム

ファミリーゲーム

これらのアプリは、実際にiPod touch (2nd generation)にインストールされていて、自由に試すことが出来るようになっています。

このアプリは、App Storeのベストランキングを参考に選ばれているそうで、毎月内容が変わる予定だそうです。


iLife '09

iLife '09

iLife '09のブースでは、Apple Retail Storeオープン当初は、デジタルカメラやデジタルビデオなどと一緒に展示されていましたが、新しい展示方法下では、iPhoto '09、iMovie '09、Garageband '09について説明した平台パネルと一緒に展開されています。

店舗展示のMac全てに、iLife '09、iWork '09はインストールされていますが、視覚的にどのようなソフトウェアなのか理解出来る説明パネルが加わったことで、どういったことをお客が求めているのか判断しやすくなるといった側面もあるようです。


iWork '09

iWork '09

iWork '09のブースでは、MacBook Pro (Late 2008)、MacBook Air (Late 2008)などが置かれ、Pages ‘09、Numbers'09、Keynote '09について説明した平台パネルと一緒に展開されています。


iPhone 3G

iPhone 3G

iPhone 3Gのブースでは、iPod touch (2nd generation)と同様にiPhoneアプリの平台パネルが置かれていますが、こちらは、ヘッドフォンが接続された状態で展示が行われています。

これまでのプロダクトベースの展示は、全て壁面側に置かれる形に変わっています。

プロダクトベースの展示だと、他の量販店と同じではないか?といった意見もあったようで、Appleとしてソフトウェアを全面に押し出す展示に変わったことは重要なポイントかもしれません。


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