Apple、世界で唯一ロゴグッズを販売する「Apple Infinite Loop」をオープン
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Appleが、Apple Company Storeをリニューアルし、新しいApple Storeとして「Apple Infinite Loop」をオープンしました。
以前のApple Company Storeと同じく、Genius Barサービスを持ちませんが、日曜日も営業するようになっています。
店舗内デザインは、6月にオープンしたニューヨークの「Apple Store Upper East Side」に似ていますが、以前は販売されていたサードパーティ製アクセサリー製品が無くなっています。
大きな展示棚があるので、いまだけ販売されていないだけかもしれませんが、詳しくは不明です。
Beats by Dr.Dreヘッドフォンの展示と視聴機を兼ねた展示什器や、iPhoneケースを装着して試せる展示などは、Apple Store Upper East Side店と同一のものです。
おそらく、この店舗は、店舗デザイン、ロゴグッズなど全てが、Jonathan Ive氏の監修を受けていると考えられます。
ロゴグッズの販売は継続されていますが、数は大幅に減りました。
以前は、パーカーやベビーウェアなどもありましたが、ノート、ボールペン、Tシャツといったシンプルなアイテムだけとなっています。
AppleロゴTシャツは、Apple Storeのスタッフウェアと違い、胸中央にAppleロゴが入っていて、色も色々と選べるようになりました。
カラーラインアップは、iPhone 6sシリコーンケースに似ています。
これまで販売されていたTシャツは、既製品のカタログギフトTウェアにロゴをプリントした製品でしたが、今回販売されている製品は、Appleオリジナル製造製品に変わっていました。
Macのデザインや、iOSのデザインなどをあしらった黒いTシャツも販売されています。
こうしたAppleのデザインをモチーフにしたデザインはありませんでした。
「Option + Shift + K」(Appleマーク文字表示)など、分かる人は少ないかもしれませんね。
文具類は、3つのサイズのノートと、ホワイトまたはブラックのボールペンのみとなりました。
ノートは表面にファブリック素材が使われていて、ボールペンは、高級感あるデザインに変わりました。
ノートは、19ドル、25ドル、29ドルの3ラインアップされていて、 ストーンとチャコールグレイの2色から選べます。
このノートは、ヨーロッパ製でした。
ボールペンは、Retro 1951社の「HEX-O-MATIC Ballpoint」をベースに、クリップ部分にAppleロゴが入った製品で、35ドルで販売されています。
表に「Hallo」と金文字印刷がされたギフト用封筒も19ドルで販売されています。
中には、アイコンデザインTシャツで使用されてるデザインが金文字印刷されたカードが入っています。
Apple Company Storeの定番お土産だった、マグカップとマグボトルは、小さいものに変わりました。
以前が大き過ぎたというのもありますが、マグボトルなどは、カバンに入れても邪魔にならない大きさになった気がします。
マグカップは、飲み口に下地を残したカラーのタイプや、ブラックも販売されています。
マグボトルは、S'well Bottle製で、Appleロゴがクッキリとしたホワイトモデルも販売されています。
マグカップは、波佐見焼の老舗商社、西海陶器と、L.Aを拠点するデザイナー篠本拓宏氏(tortoise)が共同で開発した世界照準のテーブルウェアHASAMI PORCELAIN製「Mug Cup」をベースに、Apple専用に焼かれた製品だそうで、25ドルで販売されています。
マグカップのブラックは、以前販売されていたのと同じ大きなタイプのもあるようですが、比較したわけではありません。
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