Apple Store、Swizz Beatzとの共同開発セッション「ミュージックラボ:自分だけのビートを作ろう」に参加
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Apple Storeが、Today at Appleの新しいプログラムとして「ミュージックラボ:自分だけのビートを作ろう」を開催しました。
Swizz Beatz氏は、グラミー賞受賞暦を持つアメリカの音楽プロデューサーで、DMX、Eveらが所属するラフ・ライダーズ専属のプロデューサーとして多数のヒット曲を世に送り出しています。
Swizz Beatz氏は、サンプリングを排除し、主に簡素な変則ビートと、単純なキーボード・リフで組みたてられたトラックが強烈なインパクトを持って個性を主張するのが特長で、セッション用にSwizz Beatz作の「EDM」「Hip-Hop」「R&B-1」が用意されています。
iPhone/iPad/iMessage用アプリ「GarageBand」を使用して学習します。
3つの曲を聞きながら、GarageBandの設定から「テンポ」を変化させることで曲の雰囲気が変わることを学びます。
3つの曲の中から1曲を選び、それを使ってセッションを進めていきます。
各トラックに表示されているヘッドフォンアイコンをタップすると、選択したトラックだけの再生が可能になります。
トラックを一つ選び、トラックを分割する方法、分割したトラックを移動する方法、分割されたトラックをコピー&ペーストする方法などを学びます。
マイクアイコンをタップして「Audio Recorder」を表示し、上部にある「Fun」ボタンにあるダイヤルをタップするか回して、いずれかのプリセットを選択します。
別のプリセットをタップして選択し、各種のノブを回して、さまざまなサウンドを試します。
Swizz Beatz氏は、聴き手の注意を引くようなサウンド「決定的なサウンド」が重要だとし、曲の初めと中盤、終わりに決定的なサウンドを加えることを学びます。
音が途切れることも決定的なサウンドとしての効果をもたらします。
Swizz Beatz氏の特長として「サイレン」サウンドがあり、そうした決定的なサウンドを「Apple Loops」から探し出して、トラックに追加することを学びます。
この作業で、Apple Loopsには膨大なループがあり、それらにお気に入りを加えることで探しやすくすることも学習します。
Swizz Beatz氏は「コラボレーション」を提案していて、セッションに参加している他のユーザーとiPadを交換し、自分が編集したGarageBandトラックを誰らのアイデアを追加してもらうことで、新しい発見があると説明してます。
コラボレーションは、元ユーザーの編集を尊重するために変更せず、自分のバイブを追加するという点がポイントとなります。
実際にコラボレーションした曲を自分で確認しつつ、最終的な完成曲として再生し、参加者と共有します。
同じトラックでも、セッション中に加わった編集により、まったく違った曲になることを実感できました。
最後にSwizz Beatz氏は、学んだ独創的なアプローチを使って、バイブレーションを見つける方法を活用して欲しいと話します。
GarageBandを通じて他の参加者との共同作業行うという初めての体験をして、とても刺激を受けました。