Apple Store、Madonnaとの共同開発セッション「ミュージックラボ:Madonnaをリミックスしよう」に参加
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Apple Storeが、Today at Appleの新しいプログラムとして、Madonnaの14枚目となるスタジオ・アルバム「Madame X」をリリースするのに合わせ「ミュージックラボ:Madonnaをリミックスしよう」を開催しました。
Madonnaのインスピレーションの源を知り、自分だけのオリジナルバージョンを作ります。
今回のミュージックラボは、著作権に配慮して、Apple Store側が用意したGarageBandプロジェクト入りのiPhone XRを使って行われました。
また、ワイヤレスイヤフォンでは遅延が発生するとして、Beats EPオンイヤーヘッドフォンとLightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタの貸出しも行われました。
Madonnaが楽曲を提携し、iPhoneのGargeBandを使って、レイ・シュリマーのスウェイ・リーとのコラボ曲「Crave」を再構成します。
Madonnaは、外に出て、友達を作って、そのうち仲間のグループができて、音楽制作を一緒に楽しめるようになればと語っています。
GarageBand for iOSのLive Loopsを使用し、グリッド状になったセルと列をタップするだけで音楽のループをトリガーし、そこからオリジナルのアレンジを組み立てます。
ここで使用するCrave Madonna- Today at Appleプロジェクトには、マドンナとスウェイ・リー本人のボーカルLoopsが含まれています。
Crave Madonna- Today at Appleプロジェクトを再生し「曲を聴いて、どんな気持ちになったか?」「どのサウンドが最も印象に残ったか?そのサウンドを生かすか?」「どんなサウンドを新しく加えるか?」を考えます。
Apple Storeのスタッフは、これが正解というものは存在しないため、自由な発想で取り組んで欲しいと説明します。
Touch Instrumentを選び、録音ボタンをタップして、ループのソングセクションを繰り返し演奏します。
トラック表示にサウンドを収録したら、トラックを微調整したり、Apple Loopsを加えたりして、自分なりにリミックス作業を進めます。
セッションに参加する他のユーザーとiPhoneを交換し、他者のアイデアを加えてもらったあと、曲をリアルタイムでリミックスできる「Remix FX」を使用して仕上げを行います。
完成した楽曲を何名かが発表して感想を述べてセッションは終了です。
なお、自身が作成したリミックスバージョンは、GarageBand for iOSの曲書き出し機能を使ってオーディオファイル化したら、AirDrop経由で自身の端末に送信して持ち帰ることができます。
Madame X ’s exclusive Music Lab is here! Remix #Crave at Apple Stores around the world. Starting now, you can reserve your spot for an upcoming #todayatapple session here: https://t.co/NZ0rnqxF8F @applemusic #remixmadonna pic.twitter.com/XH8nyO91bk
— Madonna (@Madonna) June 14, 2019