Apple Store、Sarah Rothbergとの共同開発セッション「[AR]Tラボ:拡張現実を体験しよう」に参加
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Apple Storeが、Today at Appleの新しいプログラムとして、アーティストであり教育者でもあるSarah Rothberg氏との共同開発セッション「[AR]Tラボ:拡張現実を体験しよう」を開催しました。
このセッションは、iPadアプリ「Swift Playgrounds」を使用します。
アーティストで教育者であるSarah Rothberg氏は、彼女を取り巻く世界をキャンバスに、拡張現実というツールを使ってアートを制作します。
ニューヨーク大学で教鞭をとる彼女は、New Museumの文化的インキュベーター「NEW INC」のメンバーでもあります。
Apple Storeから貸出しされたiPad Pro (11-inch)には、Swift Playgroundsアプリ内に「変なところにある時間」「コーディングでARを創ろう」「グループコード」の3つがインストールされています。
これらは、Apple Storeでのみ提供されますが、セッション参加者が希望すれば、AirDrop経由で共有し自宅学習コンテンツとして使用できます。
最初は「変なところにある時間」を実行し、Sarah Rothberg氏がコーディングした拡張堅実プログラムを体験します。
iPad Pro (11-inch)のカメラで写しながら矢印を4つ配置します。
黒いトリガーオブジェクトが出現したら、それに近づいて触れると様々なイベントが発動します。
次に「コーディングでARを創ろう」に切り替え、コーディングを学びます。
最初は「拡張現実について」で、予め用意されているオブジェクトモデル名を入力して実行コードを記述します。
2画面表示の右側でコードを実行できるか確認します。
次に「モデルを追加する」に進み、ARモデルをシーンに追加する方法を学びます。
モデルを作成し、変数として保存し「scene.add」を使って変数を指定します。
2画面表示の右側でコードを実行できるか確認します。
次は「アクションを使う」に進み、アクションを使ってモデルをコントロールする方法を学びます。
シーン内に2つのモデルを表示させ、そのモデルの移動、拡大/縮小、回転、フェードさせるアクションを指定します。
時間の関係上、ここでSwift Playgroundsは終了です。
iPhone/iPadアプリ「Pages」を起動し、Sarah デジタルノートを開きます。
ここでは、マインドマップを使ったARオブジェクトをどう動かすか?のアイデアをまとめます。
マインドマップ上にある2つの丸の上にオブジェクトを配置し、結びつきを描き込みします。
オブジェクトのイメージから連想される単語を描き、そのうちのどれとどれを結びつけるかを考えます。
シーンを作成するに進み、シーンは何を表現しているか?体験が始まった時にどんなものが見えるか?オブジェクトに近づいたら、何が起こるか?音はあるか?言葉は見えるか?など様々な表現する上でのアイデアを作ります。
今回は、ここで時間切れとなって終了しました。