Appleが、インドの西海岸に面するマハーラーシュトラ州の州都ムンバイに、インド初のApple Store「Apple BKC」をオープンすることを公開しています。

インド最大の民間企業であるリライアンス・インダストリーズの会長であり、筆頭株主でもあるムケシュ・アンバニ氏が所有する高級ショッピングモール「Jio World Drive」にオープンします。

オープン日は明らかにされていませんが、2023年4月下旬にオープンする予定となっているようです。

設計を担当したFoster + Partnersは、精巧な天井は、店舗のユニークな形状を反映して、450,000 個の木材要素からなる三角形の格子で構成されています。1,000 枚の天井タイルはそれぞれ、ムンバイの籐やラタンの織り職人の作業からインスピレーションを得て、格子織りのパターンに配置された持続可能な方法で調達されたオーク材 400 個を使用して組み立てられています。

2 つの石壁が、光に満ちた空間へと誘い込み、建物の外側を囲む 2 階建てのガラスのファサードを引き立てます。高級ジョーゼット生地の絹のような質感を思わせる細かい木目を持つ石は、ラジャスタン産です。

LEED プラチナ認証を取得したこの店舗には、専用の太陽光発電システムから再生可能エネルギーが供給されています。

と説明しています。