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Apple、Today at Apple「視⁠点⁠の転⁠換⁠で広⁠が⁠る⁠、ア⁠ー⁠ト⁠と⁠デ⁠ザ⁠イ⁠ン⁠の可⁠能⁠性」を開催

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視⁠点⁠の転⁠換⁠で広⁠が⁠る⁠、ア⁠ー⁠ト⁠と⁠デ⁠ザ⁠イ⁠ン⁠の可⁠能⁠性

視⁠点⁠の転⁠換⁠で広⁠が⁠る⁠、ア⁠ー⁠ト⁠と⁠デ⁠ザ⁠イ⁠ン⁠の可⁠能⁠性

2024年10月22日に2024年10月18日〜10月27日にかけて開催される「DESIGNART TOKYO 2024」に合わせ、Apple 丸の内にて、Today at Apple「視⁠点⁠の転⁠換⁠で広⁠が⁠る⁠、ア⁠ー⁠ト⁠と⁠デ⁠ザ⁠イ⁠ン⁠の可⁠能⁠性」と題したトークセッションが開催されました。

登壇者は、MIRU DESIGN代表で、DESIGNART TOKYO代表の青木昭夫氏と、芸術と科学技術の融合による創作活動を探究する青木竜太氏が、新たな発想を生み出す重要な要素と、それが社会に与える影響について語りました。


DESIGNART TOKYO 2024

DESIGNART TOKYO 2024

デザイン、アート、インテリア、ファッションなどが多彩なプレゼンテーションを開催する日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2024」は、2024年度のメインテーマ「Reframing ~転換のはじまり~」のもと、アート/デザイン/クラフト/テクノロジーのジャンルの異なるエキスパートがキュレーションした作品を展示しているそうです。


メディアアート

メディアアート

メディアアートとは、古くは筆、ノミ、布キャンバス、石などで表現していた芸術で、現在は、デジタル技術、計算機、生成・複製・培養、細胞、生物、音を鳴らす、音を発する何かを使い、芸術表現に新しい技術的発明を利用する、もしくは新たな技術的発明によって生み出される芸術の総称だと紹介していました。


Reframing ~転換のはじまり~

Reframing ~転換のはじまり~

今回のテーマである「Reframing ~転換のはじまり~」は、似たようなデザインが溢れる現代において、これまでの概念や枠組みにとらわれず、別の視点から見つめ直す必要があると説明していました。

テクノロジ、デザイン、クラフト、アートの4つの視点から見てみるという提案を行っていました。


Jiabao Li

Jiabao Li

紹介した作家としてJiabao Li氏は、元Appleのプロトタイプデザイナーとして5年ほど働いていた方で、Apple Vision Proの開発にも関わっていた方だそうです。

発表した作品である「Trans Vision」で世界的に知られるようになり、今回は「ANIMO」という作品を展示していて、毎年20億匹もの野生動物が交通事故で死んでいることを受けた作品だそうで、死骸を模したカーペットを掃除する自動掃除ロボットがその事実を無かったことにするかのように血痕を掃除していくというメディアアート作品だそうです。


1% for Art

1% for Art

DESIGNARTが取り組むパブリックアートの普及を目指すプロジェクト「1% for Art」も紹介していました。

公共建築の建設費の1%を芸術やアートのための費用に充てるという制度で、1935年大恐慌後のアメリカで仕事のないアーティストに対する救援策として「1% for Art」の制度が生まれたそうです。

社会全体がアートの発展を後押しして、その価値を高めることが、ひいては日本経済の活性化につながると説明していました。


Apple Vision Pro

Apple Vision Pro

言語の壁によって、なかなか日本人アーティストが世界で活躍し辛い環境の中で、AppleのApple Vision Proによって、一気に外に出る時代がやってくるかもしれないと説明していました。

臨場感ある新しいコミュニケーションによって、これまでのメディアアートの表現が変わってくると語っていました。


DESIGNART TOKYO 2024

DESIGNART TOKYO 2024

最後に「DESIGNART TOKYO 2024」の見どころ紹介が行われました。


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