Apple ショップ オープンラッシュ
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ここ最近、アップルの「Apple ショップ」オープンが加速している感じです。
ビックカメラは、首都圏計6店舗、ヤマダ電機は、年内30店舗をオープンする予定だと発表しています。
リリースは出ていませんが、ケーズデンキも店舗数を拡大しています。
2009年12月の段階では、関西地区と四国地区のApple ショップが無くなり、Appleショップは17店舗に減少したのですが、2010年6月に、ビックカメラ天神1号館内にオープンした頃から状況が変わり、8月,9月は10店舗以上もオープンし、51店舗にまで拡大しています。
Apple ショップのリストを見ると、実は、一旦リストから見えたApple ショップが復活している店舗もあることが分かり、新オープンではなく、再オープンの店舗もあるようです。
この急速な展開は、iPhone、iPod touch、iPadの製品による勢いもあるとは思いますが、iPadの場合、ソフトバンクモバイルショップの取扱い店舗は、あまり増えていないのですが、量販店の販売店舗は、9月22日時点で160店舗以上にまで増えていて、量販を中心に拡販が行われている状況が分かります。
Appleショップ ビックカメラ名古屋駅西店に行ってきたで伝えたように、Appleショップには、専門スタッフが常駐(アップル社員など)するフロアのため、店舗数拡大には、専任スタッフの増員も行われているということになります。
これらが実現出来ている理由は様々ですが、私は、元アップルのコンシューマセールスシニアマネージャなどをつとめた後、レックスマークインターナショナル日本法人社長となった中西伸行氏が、2010年1月、再びアップルに、コンシューマエレクトロニクス店舗ディレクターとして復職したことで、量販店側との関係が改善されつつあるのではないかと考えています。
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