バッファローが、発売を開始した、iPhone/iPad用ワンセグチューナー「ちょいテレi」（DH-ONE/IP）を試してみました。

なお、この製品を利用するためには、iPhone/iPad用アプリ「ちょいテレi」が必要となります。

この製品は、MFi Program取得製品なので、安心して利用することが出来ます。

中に入っているのは、ワンセグチューナー本体、microUSBケーブル、マニュアルです。

本体から伸びているケーブルは、アンテナで、ここを持たないようにと注意書きがされています。

本体の底面側には、充電用のmicroUSB端子があり、空の状態から満充電になるまで約２時間で、満充電から連続使用時間は約２時間30分だそうです。

なお、採用されているバッテリーは、3.7V 240mAhのリチウムポリマーバッテリーだそうです。

本体のDockコネクタ部分には、段が付けられていて、iPhone 4にApple iPhone 4 Bumperを装着した状態でも利用することが出来ます。

iPhone 4に、ちょいテレiを接続すると、自動的にちょいテレiアプリが起動します。

初回時に、チャンネルエリアの設定画面が表示されます。

オートスキャン機能を利用すれば、自動的にチャンネル設定が行われます。

チャンネル設定が終了すると、テレビ番組が表示されます。

画面の切換えなどは、画面をタップすることで行う事が出来ます。

アプリ内で表示画面の調節が可能で、ワンセグの原寸モード、画面いっぱいに表示するFitモード、拡大モードを選択することが出来ます。

同様に、iPadにちょいテレiを接続すると、自動的にちょいテレiアプリが起動します。

iPhone 4とは違い、画面が大きい分、より大きな画面で見る事が出来ますが、電波状況によっては、画面の乱れが、iPhone 4と比べて、はっきりわかります。

iPadの場合は、原寸モード、画面いっぱいに表示するFitモード、拡大モードに加え、1.5倍、2倍モードも選べるようになっています。

ワンセグは、室内などの場合、電波を受信し難いので、場所によっては見辛い場合もあると思いますが、それは、他の携帯電話でも同じなので仕方がない部分だと思います。

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