海外でも使える、フォーカルの独elgato社製iOS Dockコネクタ接続ワンセグチューナー「elgato eyeTV mobile」を試す
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フォーカルが、iPhone/iPod touch/iPad対応のDockコネクタ接続ワンセグチューナー「elgato eyeTV mobile」を試してみました。
iPhone/iPod touch/iPad対応のDockコネクタ接続ワンセグチューナーで、日本のワンセグ放送に加えて、DVB-T(Freeview)とISDB-Tの2種類に対応しているため、アメリカ、韓国のATSC-M/H、中国のDTMB以外の国であれば、各国の放送を視聴することが出来ます。
なお、Freeview HDとDVB-T2は利用出来ないそうです。
本体に約3時間30分利用可能なバッテリーを内蔵していて、iPadなどの接続機器からの給電を利用する事で、最大8時間程度の連続使用が可能だそうです。
USB充電はelgato eyeTV mobile本体のみで、elgato eyeTV mobile経由でiPadの充電は出来ません。
また、外出先で使用するのに便利な伸縮タイプのロッド式アンテナが付属していて、マグネット付きの吸盤を併用することで、平滑な壁面などに90度の角度で貼りつけて使用することができます。
iPadのDockコネクタにelgato eyeTV mobileを接続すると、iPhone/iPadアプリ「EyeTV Mobile」のインストールガイドが表示されるので、指示に従ってインストールを行います。
アプリを起動すると、ワンセグ放送局の選局が開始されます。
室内だと電波が弱い場合があるので、付属のロッドアンテナを使用するか、窓際や外に出て行った方が良いです。
選局が完了すると、テレビに視聴出来る放送局がリスト表示され、現在放送中の番組情報などが表示されます。
日本のワンセグ放送は320 x 240ピクセルなので、iPadの場合は拡大表示されます。
画面右上のボタンをタップして拡大表示率を変更することが出来ます。
また、コントローラー上の赤いボタンをタップする事で番組を録画することもでき、アプリがバックグラウンドにある状態でも録画を継続することが出来ます。
iPadの場合は、本体を縦表示にすると、WEBブラウザをアプリ内で使用することが出来ます。
このWEBブラウザーは、上下に位置を動かす事が可能で、その動きに伴って映像が拡大/縮小します。