コンビニで販売されている、多摩電子工業のMFi ライセンス取得micro USB ー Lightning変換コネクター「AiD03K for iPhone5変換コネクター」をチェック
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コンビニの充電器コーナーで、圧倒的なシェアを持つ多摩電子工業が販売を開始した、MFi ライセンス取得micro USB ー Lightning変換コネクター「AiD03K for iPhone5変換コネクター」(TCM415K)をチェックしてみました。
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスの比較的大型の店舗で、1,280円で販売が開始されています。
また、同社は、これまでの非MFi ライセンス取得製品だった「AHK04 iPhone充電変換アダプター」の販売を終了し、MFi ライセンス取得microUSBー30ピンドック変換コネクター「AiD02K MFi Dockコネクタ」を、600円で販売開始しています。
Apple が定める性能基準を満たしていることをデベロッパが保証していることを示す「MFi ライセンス」取得製品がコンビニまで広まったことは嬉しい事です。
Appleの「Lightning - Micro USBアダプタ」と大きさを比べてみました。
Lightningコネクタ部分は、Appleからの供給品のため品質は同じです。
Micro USBコネクタまでのボディ部分がかなり大きいです。
ただ、ボディ自体の品質は結構よく、元々Apple純正が極めて小さいこともあり、びっくりするほど大きいとは感じません。
コンビニで充電器を購入するのは、ホントに緊急時といった場合しかないと思います。
しかし、これまではmicro USB ー Lightning変換コネクターが販売されていなかったため、Lightning - USBケーブルがないとコンビニで充電器を購入しても充電することは出来ませんでした。
micro USB接続の使いきり充電器や、乾電池式の充電器にプラス「AiD03K for iPhone5変換コネクター」を購入することで緊急充電が可能になりました。
パッケージには、データ転送出来ない充電専用アダプタであることが至る所に記載されています。
この理由は、MFi ライセンスを受ける時に「充電用」として申請を行っているためだと考えられます。
実際にデータ転送が出来ないのか、micro USBケーブルにAiD03K for iPhone5変換コネクターを装着した状態で、MacのiTunesで同期出来るかどうか確認してみました。
結果は同期と充電の両方行える事が確認出来ました。