JawboneのBluetoothスマート接続に対応したライフログデバイス「Up24 by Jawbone」を試す
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Jawboneが、2013年11月に発売を開始したBluetoothスマート接続に対応したライフログデバイス「Up24 by Jawbone」を試してみました。
ライフログデバイス「Up by Jawbone」のワイヤレス版で、Bluetooth 4.0 BLEを採用しています。
なお、次回充電までの使用期間が、Upの最長10日間から、Up24は最長7日間へと短くなっています。
UpとUp24との違いは、表面に施されている模様に加え、データをヘッドフォンジャック経由で転送するか、Bluetooth接続によるワイヤレス転送するかという点ぐらいしかありません。
UpとUp24のヘッドフォンジャックは、大きさが異なっており、Up24の場合、USB充電するためだけのジャックとして利用することが出来ます。
また、キャップの互換性として、UpのキャップはUp24で利用出来ますがUp24のキャップは、Upでは利用出来ませんでした。
iPhone 5sのヘッドフォンジャックに、Up24のジャック部分を接続しようとしてみると、Upの場合と比べてジャック部分が細く、利用出来ないことが分かります。
ジャックの太さが変わったことに会わせて、USB充電用のケーブルも新しいデザインの物が同梱されています。
UpとUp24のUSB充電ケーブルを共用利用することは出来ません。
iPhoneアプリ「UP - Band Required (UP/UP24)」から、Up24 by JawboneとBluetooth接続によるペアリングを行います。
一度ペアリングが完了すると、あとは必要に応じて自動接続されます。
ログデーターをワイヤレス送信することが可能になり、新しく毎朝プッシュ通知する機能や、設定したゴールへのリマインダー機能など、新しい機能も搭載されています。
これらは従来機能の進化版で、頻繁にUpのデータ更新していれば、近い事は可能でした。
従来のUPを使用しているユーザーが、UP24に乗り換えなければならないほどの理由があるわけでは有りません。
どちらかというと、UPアプリを1日どれだけ起動して見るかの頻度が多い人はUP24の方が良いといった程度だと思います。