アンカー・ジャパンの最大5V/3A仕様PowerIQ搭載13000mAhポータブルバッテリー「Anker Astro E4 第2世代 モバイルバッテリー 13000mAh アダプタ付属モデル」を試す
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
アンカー・ジャパンが、PowerIQ搭載13000mAhポータブルバッテリー「Anker Astro E4 第2世代 モバイルバッテリー 13000mAh アダプタ付属モデル」を販売開始したので試してみました。
Anker Astro E3 第2世代モデルに続く、Astro Eシリーズの新製品で、ベストセラーバッテリー「ANKER Astro M3」の後継製品にあたります。
側面ポートは、ANKER Astro M3と変わっておらず、LEDライト、micro USBコネクタ位置なども同じです。
ただ、充電ポートに接続された機器を自動的に検知し、最適な電流を流す「PowerIQ」が採用されていて、最大出力が5V/2.1から5V/3Aへと大幅アップしています。
ANKER Astro M3の実質重量が287gなのに対して、Anker Astro E4の実質重量は291gでした。
約4gの差があり、実際手に持ってみると重量を感じます。
同梱のメッシュポーチ、micro USBケーブルは同じですが、Astro E4本体を充電するUSB電源アダプタが新しくなっています。
5V/2A出力USB電源アダプタは、ANKER Astro M3に付属していたモデルと異なり、小型化され、コンセント部分が収納式に変わっています。
ルートアールの充電最適化回路搭載USB簡易電圧・電流チェッカー「RT-USBVA5」を使用して、iOSデバイスによって流れる電流値を計測してみました。
iPhone 5sを接続した場合は、電流値「1.00A」と表示されました。
iPhone 5sに付属するApple 5W USB電源アダプタ(5V/1A)を使用する場合と同性能で充電出来る事が確認できます。
バッテリー残量31%のiPhone 6を接続した場合は、電流値「1.40A」と表示されました。
iPhone 6に付属するApple 5W USB電源アダプタ(5V/1A)を使用するよりも、早く充電することが出来ると考えられます。
バッテリー残量79%のiPhone 6 Plusを接続した場合は、電流値「1.30A」と表示されました。
iPhone 6 Plusに付属するApple 5W USB電源アダプタ(5V/1A)を使用するよりも、早く充電することが出来ると考えられます。
バッテリー残量54%のiPad Airを接続した場合は、電流値「2.27A」と表示されました。
iPad Airに付属する、5.2V/2.4A仕様の「Apple 12W USB Power Adapter」を使用した場合と同程度の出力で行なわれることが確認できました。
これは、最大出力5V/2.1A仕様のANKER Astro M3よりも早く充電することが出来ると考えられます。
関連エントリー
・アンカー・ジャパンの最大5V/3A仕様PowerIQ搭載16000mAhポータブルバッテリー「Anker Astro E5 第2世代 モバイルバッテリー 16000mAh」を試す
・iPhone 6は最大1.4A入力、iPhone 6 Plus は最大2.0A入力に対応