Withingsの環境センサーが内蔵された、Apple Watch対応見守り用HDカメラ「Withings Home HDカメラ + 環境センサー 」を試す
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ソフトバンク コマース&サービスが販売する、Withingsの環境センサーが内蔵された見守り用HDカメラ「Withings Home HDカメラ + 環境センサー」を試してみました。
ペットや赤ちゃんの寝ている様子やお子様の勉強している姿をモニタリングできるカメラで、また空気汚染物質、温度や湿度を検出するセンサーを搭載しています。
付属しているAC電源アダプタは、microUSBコネクタ仕様で、5V/2A出力となっています。
コンセントは、ワールドワイドアダプタが付属し、1つのパッケージで、世界に対応しています。
背面には、microUSB電源ポート、100BASE-T Ethernetポート、0.5A出力のUSB2.0充電ポートなどが装備されています。
基本は2.4GHz帯の無線LAN経由で利用しますが、有線LANでも利用可能となっています。
iPhone/iPad/Apple Watchアプリ「Withings Home」をインストールして、Withings Homeに電源ケーブルを接続し、セットアップを開始します。
セットアップは、Bluetooth 4.0接続で行なわれます。
iPhone/iPadが利用している無線LAN環境を、自動処理でWithings Homeに反映させることが可能です。
ただ、Withings Homeは、5GHz帯の無線LANには非対応のため、そういった場合は、アプリ経由で手動設定する必要があります。
Withings Homeのカメラは、500万画素CMOSセンサーを採用し、レンズは135度もの広角仕様となっています。
撮影される動画は、1080/30pで、暗視カメラ機能も搭載されています。
アプリを起動して、すぐにライブ映像を見る事が可能で、過去の録画記録も閲覧出来ます。
過去の動画は、アプリ内でレンダリング処理がなされ、24時間を数分で確認出来るタイプラプス動画として閲覧することが出来ます。
アプリ内で確認出来るのは2日前の記録までとなっています。
過去の記録は、iOSの共有から、メール添付したり、TwitterやFacebookに投稿することも可能です。
Withingsでは、クラウド記録動画サービス「Cloud Video Recording (CVR Plans)」を提供する予定で、最大14日間、ホーム記録は最大30日間保存されます。
なお、現在は、無料のベータ版として提供されていて、最大7日間保存可能となっています。
室内ライトセンサーが、部屋が暗いと判断した場合、赤外線LEDを利用した暗視カメラ撮影モードに変わります。
実際に暗視カメラモードをiPhoneアプリから見てみると、真っ暗な部屋なのに、グレースケールながらも、結構はっきり見えます。
Withings Homeは、内蔵マイク、光センサー、加速度センサーなどを複合させ、誰かが部屋に入ったり、窓が開かれたり、赤ちゃんが泣いたりした時など、特定のイベントが発生した際に通知を送ってくれます。
通知を受け取ってアプリを起動し、Withings Homeデバイスを指定してマイクボタンを押しながら、設置したWithings Home経由で音声を出すことが出来ます。
Withings Homeは、空気の汚染濃度を測定する「VOCセンサー」が内蔵されていて、アプリから、室内の空気の状態を確認したり、継続記録したりすることが出来ます。
設定した空気汚れ濃度値を超えると通知が送られてくるため、換気をした方が良いかどうかを外出先から確認出来ます。
Withings Homeアプリは、Apple Watchにも対応しています。
通知を受け取って、Withings Home for Apple Watchを起動し、Apple Watch内で、Withings Homeが撮影した動画のスナップショットを確認することが出来ます。