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PhotoFastのLightning接続microSDカードリーダー「PhotoFast CR-8800」を試す

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PhotoFast CR-8800

PhotoFast CR-8800

PhotoFast JapanのLightning接続microSDカードリーダー「PhotoFast CR-8800」を試してみました。(ホワイトモデルも有り)

iPhone/iPadアプリ「i-FlashDrive ONE」を使用する事で、iPhoneやiPadのバックアップやデータ保存が可能です。

また、Touch ID指紋認証にも対応しています。


Lexar JumpDrive M20i USB 3.0と比較してみました。

Lightning接続USBフラッシュドライブの多くは、iOSデバイスとMacの両方に対応した製品が多いですが、Macを持っていない方には、USBコネクタは不要なため、それを無くすとこれだけ小さくなります。


Lightning接続USBフラッシュドライブの多くは、iOSデバイスとMacの両方に対応した製品が多いですが、Macを持っていない方には、USBコネクタは不要なため、それを無くすとこれだけ小さくなります。

microSDカードを利用することで、外部ストレージ容量を調整でき、またストレージが一杯になったとしても、別のmicroSDカードに変えれば、さらにバックアップすることが容易に行えます。


iPhone/iPadアプリ「i-FlashDrive ONE」アプリの出来が良く、想像していた以上に色々なことが行なえます。

現在のバージョンは、Touch IDと連動したPhotoFast CR-8800ロック機能が利用出来るようになっています。


iOSデバイス内のデーターでバックアップ出来るのは、写真、連絡先、カレンダーの3つで、それぞれ個別にバックアップすることも出来れば、3つ同時にバックアップすることも可能です。

復元する場合も、復元ボタンをタップするだけで完了します。

これらのバックアップ先は、デフォルトでPhotoFast CR-8800内のmicroSDカード内に保存されます。


i-FlashDrive ONEアプリは、Dropbox、FaceBook、Googleドライブ、Flickr、Instagramとアカウント連携させることで、それぞれのサービスで利用しているクラウドデーターを表示したり、アプリ内にダウンロード保存したりすることが出来ます。

このクラウドサービス連携は、多くの場合、アップロード専用だったりしますが、i-FlashDrive ONEはダウンロードも可能という点が凄いと思います。


i-FlashDrive ONEアプリには、YouTubeやVimeoにアクセスするためのボタンが用意されていて、それぞれのサービスを表示再生することが出来ます。

コンテンツを再生中にAdd to Playlistボタンをタップすれば、再生動画に素早くアクセスすることが可能になります。

またCacheボタンをタップすると、再生中の動画をキャッシュし、ローカルドライブに保存して再生することが出来ます。


i-FlashDrive ONEアプリには音声録音機能が搭載されています。

iOS標準のボイスメモの場合、Dropboxアプリがあれば連携可能ですが、基本は共有機能を利用するか、iTunes for Macで同期するなどしないと取り出すことは出来ません。

i-FlashDrive ONEアプリの場合は、PhotoFast CR-8800に移動することで、簡単に共有することが出来るようになっています。


アプリでフォルダをZIp圧縮/解凍することができます。

複数のmicroSDカードを使用すれば、ストレージ容量を気にすることは必要ないかもしれませんが、ストレージ容量を稼ぐ機能は結構便利だと思います。


関連エントリー:CES2016:PhotoFast、Lightning接続microSDカードリーダー「PhotoFast CR-8800」を展示




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