WithingsのWi-Fi対応スマート体重計「Withings Body Cardio Scale」を試す
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WithingsのWi-Fi対応スマート体重計「Withings Body Cardio Scale」を試してみました。
家庭用では初めて、脈波伝播速度の測定値をもとに心血管の健康状態を評価できるようになった体重計です。
iPhoneアプリ「Health Mate by Withings」を使用する事で、体組成(体脂肪、体水分率、骨量、筋肉量)を記録管理することが可能です。
なお、Smart Body Analyzerに搭載されている空気の質を計測する機能は搭載されていません。
本体内蔵バッテリーにより、最長12ヶ月使用することが出来ます。
バッテリー充電は、付属のmicroUSBケーブルを使用して行います。
元々、搭載されているバッテリー容量が小さいためか、約1時間ほどで満充電になります。
Health Mate by WithingsアプリのマイデバイスからBody Cardioを選び、ペリングを確立します。
その後、iPhone/iPadのWi-Fi接続情報をWithings Body Cardioに転送します。
なお、対応しているWi-Fiは2.4GHz帯のみのため、iPhone/iPadがIEEE 802.11acなどの5GHz帯に接続されている場合は、2.4GHz帯チャンネルに接続を切り替えておく必要があります。
再びマイデバイスからBody Cardioを選択し、画面のカスタマイズから表示内容の変更することが可能です。
デフォルトでは、体重、Weight Trend、脂肪量、Total Body Waterがオンになっています。
心拍数、骨量、筋肉量の表示も追加可能です。
Body Cardioに乗ってしばらくすると、画面のカスタマイズで選んだ項目が順番に表示されます。
脈波伝播速度(PWV)は3回体重計に乗って計測すると記録されます。
PWVとは、心臓からの拍動が手足に届く際の速度で、高血圧や血管の硬化を調べることができます。
Wi-Fi接続環境下であれば、天気予報も表示可能です。
天気予報は、体重測定中に画面表示されます。
Health Mate by Withingsアプリは、ヘルスケアと連携することが可能です。
アクティブトラッカーデバイスや、Apple Watchなどで活動量記録を行う場合、基本となる「体重」を記録することは重要です。
それがBody Cardioで可能になります。
Withings製スマートデバイスを複数組み合わせることで、睡眠から体重、活動量などさまざまな情報を記録管理することが出来ます。
また、Health Mate by Withingsアプリは、ヘルスケアからデータの取り込みも可能なため、トータル管理機能も高いレベルで行う事が出来ます。
手動で体重記録するのも良いですが、Withings Body Cardioで自動記録するのが手間が掛からず楽だと思います。