Withingsのスマート睡眠システム「Withings Aura」を試す
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Withingsのスマート睡眠システム「Withings Aura Smart Sleep System」を試してみました。
睡眠サイクルの分析と環境センサーのユニークな組み合わせによって、より良い睡眠と目覚めに役立つアクセサリーデバイスです。
また、スリープセンサーをマットレスの下に敷いて眠ることで、睡眠サイクルをモニタリングすることが可能です。
箱の中には、スピーカー&LEDライト&USB電源ハブ機能を搭載したAura本体、コンセント部分が結構大きいACアダプタ、マットレスの下に敷くAura Sleep Sensorなどが入っています。
ベッドで使用する場合、Auraが手に触れる位置に置く必要があり、ベッドサイドテーブルが必要になります。
今回は、IKEAの「RASTベッドサイドテーブル」を導入しました。
パイン材で出来ているため軽く、組立も専用工具を使ってネジ止めするだけで完成します。
Auraの背面には、AC電源アダプタを接続するためのDCジャックと、Aura Sleep Sensorを接続するためのUSBポートが装備されています。
また、2つのUSB電源ポートも用意されていて、Lightning - USBケーブルを使用することで、iPhone/iPadの充電も行えます。
Aura Sleep Sensorは、マットレスの下に設置します。
USBケーブルが延びるトラックセンサーが内蔵された部分は、外に出して設置します。
シーツの下に設置する方式ではないため、ベッドを掃除する時にも邪魔になりません。
Aura Sleep Sensorの中には、エアーチューブユニットが入っていて、Aura本体と接続すると、空気が充填されます。
マットレスの下に設置するため、空気で膨らんだ高さを感じることはありません。
センサーの空気量は一定量で保持されるようです。
iPhoneアプリ「Health Mate by Withings」のマイデバイスからAuraを選び、ペリングを確立します。
その後、iPhone/iPadのWi-Fi接続情報をWithings Auraに転送します。
なお、対応しているWi-Fiは2.4GHz帯のみのため、iPhone/iPadがIEEE 802.11acなどの5GHz帯に接続されている場合は、2.4GHz帯チャンネルに接続を切り替えておく必要があります。
Withings Auraの頭を軽くタップするとLEDライトが点灯し、再び頭をタップするとLEDライトが消灯します。
また、頭を軽くダブルタップすると、Health Mate by Withingsアプリで設定した、スリーププログラムが実行開始されます。
Withings Auraの右側を軽く上下させると、LEDライトの明るさを調整することが出来ます。
スリーププログラムが実行されている場合、環境音のボリューム調整が出来ます。
Health Mate by Withingsアプリで「睡眠」と「昼寝」のアラームを設定することが可能です。
睡眠の場合は、計測した体内時計記録を元に、起床プログラムのタイミングを適応させる「Smart WakeUP」機能により、設定した時間より前の段階で、目覚めの良いタイミングで起こしてくれます。
LEDライトと環境音によって、寝入る前段階もコントロールしてくれます。
Health Mate by Withingsアプリには、スリープセンサーが取得した、体の動きや呼吸サイクル、心拍数などが記録されます。
また、夜を通して音(イビキなど)や温度、光のレベルも分析してくれます。
短時間の昼寝やリラクゼーションセッションも楽しめます。
Health Mate by Withingsアプリは、ヘルスケアと連携することが可能です。
アクティブトラッカーデバイスや、Apple Watchなどで活動量記録を行う場合、睡眠量を記録することは重要です。
それがWithings Aura Smart Sleep Systemで可能になります。