DIGNITYのLightning接続イヤホン「DIGNITY LIGHTNING EARPHONE」を試す
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アイキューラボが販売する、DIGNITYブランドのLightning接続イヤホン「DIGNITY LIGHTNING EARPHONE」(DG-LE-BK)
を試してみました。
第11回【国際】雑貨EXPOにおいて先行展示していた製品です。
Lightningコネクタ接続専用のイヤフォンで、MFiライセンス認証製品です。
iOS対応の3ボタンリモートコントローラーを搭載しています。
リモコン部分にはハンズフリーマイクも搭載されています。
ダイナミック型構造で、ドライバーユニットはφ8.0mm設計が採用されています。
イヤーピースのアウジング部分はセラミック製で、音筒部は金属パーツが採用されています。
付属するイヤピースは4種類のサイズ(1つは本体装着済)が用意されています。
自分の耳にピッタリのサイズを選ぶ事が出来ます。
iPhone 6s PlusのLightningコネクタに接続してみました。
なお、この状態で3.5 mmヘッドフォンジャックにヘッドフォンを接続すると、アナログ出力の方が優先されます。
Lightningコネクタは、通常のLightningコネクタと比べて、あまり差はありません。
他社製品のような、ケースによっては接続出来なくなる問題は起きないと思います。
3ボタン式多機能リモートコントローラーは一般的に左ユニットケーブル上にありますが、DG-LE-BKの場合は、ケーブル分岐点にあるため操作がしやすいです。
Lightningコネクタは直立でL字型ではないため、胸ポケットなどに入れて使用する場合は、本体を逆さにして収納する必要があります。
イヤーピースは一般的な形状となっています。
ハウジング部分は、耳下に寄りかかるような感じとなります。
iPhone 6s Plusに接続し、Apple MusicのBeats 1 Radioを聞いてました。
Apple EarPods with Remote and Micと比較して、かなり中域から低域が持ち上がり、立体感が格段に高まります。
DACによるボリューム増強は少ないようなので、自然体で聞きやすいと思います。
トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「20Hz to 20kHz (Human Audio Spectrum)」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみました。
中音域から高音域がブーストされる感じで、弦の張りなどが浮き上がって華やかになる感じです。