TUNEWEARのUSB-C接続4K HDMI/SDカードリーダー/Ethernet/USB3.0対応マルチハブ「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」を試してみました。

USB 3.0ポートx３、SDカードスロット、microSDカードスロット、有線LANポート、USB-C充電ポート、4K HDMIビデオ出力ポートを搭載しています。

手前にSDカードリーダー、microSDカードリーダーが装備されています。

側面には、USB接続Gigabit Ethernetポート、USB-C給電ポートが装備されています。

本体背面側に、USB3.0ポートx３と4K HDMIポートが装備されています。

USB3.0ポートのうち１つは、1A出力に対応していて、分かりやすいように背面表記がされています。

本体から伸びるUSB-CケーブルをMacに接続し、本体のUSB-CコネクタにUSB-C電源ケーブルを接続することで、ハブ経由でMacを充電することが可能です。

Gigabit Ethernetポート使用する場合、ドライバは必要なく、自動的にシステム認識されます。

HDMIケーブルを接続して、アスペクト比16：9、最大解像度3840×2160ピクセルまでのテレビ表示に対応しています。

Mac側からマルチ画面として自動認識されます。

Satechi製と同じくGopod Group Limitedが製造していますが、SDカードリーダーコントローラーが異なり、Satechi製ではGenesys Logic製が、TUNEWEAR製ではAlcor Micro製が採用され、USBツリーもハブと独立して認識されています。

これにより、SDカードとmicroSDカードの両方をマウントできるようです。

Apple 29W USB-C電源アダプタとMacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)との間にTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1を挟んだ場合、MacBookへの給電量は17Wになります。

Apple 61W USB-C電源アダプタとMacBook Pro (13-inch, Late 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)との間にTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1を挟んだ場合、MacBook Proへの給電量は49Wになります。

Apple 87W USB-C電源アダプタとMacBook Pro (15-inch, Late 2016)との間にTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1を挟んだ場合、MacBook Proへの給電量は49Wになります。

給電量が13インチと同じなのは、TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1のUSB-Cパススルーが最大60Wまでだからと考えられます。