iPhoneを一眼レフのような本格的なカメラにしてしまうアダプタ「miggo Pictar One for iPhone」を試す
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エム・エス・シー 海外事業部が販売する、iPhone を携帯電話から、一眼レフのような本格的なカメラにしてしまう、miggoのiPhoneアダプタ「miggo Pictar One for iPhone」を試してみました。
iPhone 4S、iPhone 5/5s/SE、iPhone 6/6s、iPhone 7のサイズに対応しています。
iPhone 6 Plus、iPhone 6s Plus、iPhone 7 Plusサイズに対応した「miggo Pictar One Plus for iPhone」も販売されています。
カメラグリップ本体は、1/2AAサイズの塩化チオニルリチウム電池「ER14250」で駆動します。
この電池で、およそ4ヶ月〜6ヶ月間使用することが出来ます。
miggo Pictar One Plus for iPhoneは、大型のカメラグリップ形状のデザインとなっています。
また、アジャスタ方式のため、iPhoneにiPhone 7レザーケースやiPhone 7シリコーンケースなどを装着した状態でも装着して使用することが出来ます。
グリップには、シャッターボタン、モードダイヤル、露出補正ダイヤル、ズームホイールが装備されています。
グリップから高周波を出し(18,500 – 20,000 khz)iPhone底面のマイクで拾って専用アプリ「Pictar by Miggo」を操作する仕組みとなっています。
シャッターボタンは「半押し」モードを搭載し、スクリーンを触ることなくピンチ&ズームが可能です。
スマートホイールを操作して、オートモード ・ポートレートモード ・風景モード ・スポーツモード ・スノーモード ・セルフィーモード ・ビデオモードを簡単に選べます。
また、ダイヤルにアサインする機能は利用中のモードごとに設定が可能です。
オートモードではズーム機能をダイヤルに割り当てるが、マクロモードではフォーカス操作をダイヤルに割り当てるなどの細かなカスタマイズも可能です。
バーチャルホイール 画面上でフラッシュモード、シャッタースピード、ISOモードの切り替えが簡単に行えます。
miggo Pictar One Plus for iPhoneの上部には、アクセサリーマウントシューが用意されており、外部LEDライトなどを装着することが可能です。
底面には三脚穴が設けられており、三脚装着して撮影することが可能です。
Lightning接続やBluetooth接続といった機械的な接続ではないため、使用用途が幅広いアクセサリーだと思います。
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