Googleのスマートスピーカー「Google Home」を試す
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Googleが日本で発売開始したスマートスピーカー「Google Home」を試してみました。
iPhoneアプリ「Google アシスタント」のクラウドサービスを単独利用することが出来るマイク搭載スピーカーといった製品です。
アメリカでは2016年5月から発売されており、最大6人のユーザーの声を識別可能な「Voice Match」機能が利用可能です。
ソフマップ・ドットコムのGoogle Home お買い得なキャンペーンで購入したので、Google Homeに加えてChromecastも付いてきました。
実質4,610円の値引きといった感じです。
Google Homeを2台セットで購入すると2万円になるキャンペーンも行われており、実質8,000円引きになります。
1台は自分用、もう一台は友だち用といった買い方も出来ると思います。
Google Homeは、付属する16.5V/2A(33W)のDCジャック接続電源アダプタで駆動します。
無線は802.11b/g/n/ac(2.4GHz / 5GHz)に対応しています。
なお、Wi-Fiスピーカーとして使用する場合、iPhoneでは利用出来ず、Android端末が必要になります。
2インチドライバ、2インチデュアルパッシブラジエーター搭載のハイエクスカーションスピーカー仕様となります。
底面ベースはマグネット吸着式で簡単に外すことが可能で、別売のGoogle Homeベースを使用することで色を変えることが可能です。
iPhone/iPadアプリ「Google Home」を使用し、Google Home本体に、Googleアカウント、接続Wi-Fi設定を登録します。
Wi-Fiの5GHz帯に対応しているため、IoT機器が増えた場合でも混信する心配がありません。
Google Homeのセットアップが完了したら、好きな場所に設置して「OK、Google」または「ねえ、Google」と話しかけると、Google で調べ物ができたり、音楽を再生したりするのはもちろん、毎日の予定の管理やスマートホームの操作も簡単にできます。
Google Homeアプリのスマートホームから画面右下の+ボタンをタップし、Web APIでGoogle Home対応したIoTデバイスを追加します。
連携するスマートホーム デバイスとして、個人向け製品は、Philips Hue、Roomba、Netatmoぐらいで、AppleのHomeKit対応アクセサリーと比べると、まだ種類は少ないようです。
Google Homeは、iOSデバイスからWi-Fiスピーカーとしては利用出来ませんが、Bluetoothスピーカーとしては利用可能です。
Google Homeアプリのデバイス>・・・>設定>ペア設定されたBluetoothデバイスをタップし、ペア設定モードを有効にするをタップします。
iOSの設定>BluetoothにGoogle Home名が表示されるようになります。
接続をタップして作業完了です。
Google Homeは、Apple HomePodと同様に、クラウドベースの音声アシスタント機能を単独利用出来るスマートスピーカーで、出来る事はGoogle アシスタントアプリと違いはありません。
ただ、音声アシスタントを利用するためだけにiPhone/iPadを購入する必要が無くなといったメリットが得られます。
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