トリニティのiPhone Xのスマートロックに対応した手帳型ケース「[FlipNote Slim] FlipNote Case for iPhone X (Magnet)」を試す
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トリニティのiPhone Xのスマートロックに対応した手帳型ケース「[FlipNote Slim] FlipNote Case for iPhone X (Magnet)」を試してみました。
Apple初の手帳型ケース「iPhone Xレザーフォリオ」に搭載された「Hall Effect sensor」を、サードパーティ製品として世界で最初に搭載した製品となります。
2017年11月29日に発売予定の製品を先行レビューさせてもらいました。
表面はPUレザーで、疑似ヘアライン加工が施された生地が使用されています。
ぱっと見た感じだと、アルミ製のようにも見えます。
色は、ヘアラインネイビー、ヘアラインブラックの2色がラインアップされています。
また、iPhone Xレザーフォリオには無いレシーバー穴が空けられています。
内側は薄いマイクロファイバー生地が使用されていて、iPhone XのオールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイを傷めることはありません。
また、ディスプレイ面のクリーニング効果も期待出来ます。
フタの内側にはカードが1枚入れられるカードポケットが装備されています。
[FlipNote Slim] FlipNote Case for iPhone X (Magnet)と同じ素材でできたストラップが付属します。
ストラップホールは、iPhone Xマウント部の左右に設けられており、左手持ち、右手持ちのどちらでも使用出来るように配慮されています。
[FlipNote Slim] FlipNote Case for iPhone X (Magnet)ケースのiSight Duoカメラ回りは大きく空けられています。
また、TrueToneフラッシュ使用時に反射しないための黒いラウンドパーツが嵌め込まれています。
[FlipNote Slim] FlipNote Case for iPhone X (Magnet)は、フタを閉じた状態で、側面にあるボリュームボタンを操作することが出来ます。
フタを開ければサウンドオン/オフスイッチの操作が可能です。
[FlipNote Slim] FlipNote Case for iPhone X (Magnet)のフタの右側面中央辺りにマグネットが付いており、フタが軽快に留まり、開閉も容易です。
フタが勝手に開いてしまうことなく安心して持ち運べます。
なお、厚みのある保護フィルムが貼られていて、フタの裏側にカードが入っている場合、厚みが増すためかマグネット吸着性能が落ちます。
[FlipNote Slim] FlipNote Case for iPhone X (Magnet)は、ランドスケープモードでも使用することが可能です。
iTunes映画を鑑賞したり、YouTubeを全画面表示で見たりする場合に便利です。
iPhone XのオールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイの下にあるHall Effect sensorが、[FlipNote Slim] FlipNote Case for iPhone X (Magnet)のフタの開閉と連動し「フタを開けるとロック解除」「閉じるとロック」のストレスフリーな環境を提供してくれます。
サードパーティ製iPhone X用手帳型ケースに、Apple iPhone Xレザーフォリオのようなスマートロック機構を追加するで紹介した工作レベルとは違い、フタを裏側に回した場合、Hall Effect sensorが誤動作してロックされることはありません。
これが製品レベルの品質といえます。
[FlipNote Slim] FlipNote Case for iPhone X (Magnet)を使用すると、iOSの設定>画面表示と明るさに、iPhone Xカバーの開閉時に自動的にiPhone Xをロック/ロック解除する「ロック/ロック解除」項目が表示されるようになります。
この機能は、通常の画面オフとは違い、システムスリープに近い機能になるため、通話などを行っている場合、通話が切れます。
その注意書きがパッケージの外と中に記されています。
[FlipNote Slim] FlipNote Case for iPhone X (Magnet)を装着した状態で、iPhone XをQiワイヤレス充電できるがどうか確認してみました。
ケースを装着した状態でも、問題なくQiワイヤレス充電可能でした。
PETフレームと強化ガラスのハイブリッド全面保護フィルム「Simplism iPhone X [FLEX 3D] 複合フレームガラス フィルム ブラック」を貼った状態でiPhone X ケース ネオハイブリッドを装着し、ケースの端で押し上げないか確認してみました。
自社製品ということもあり、ケースの端で押し上げるようなことはありませんでした。
ポケッタブルマグナビューワーを使ってマグネット位置をチェックしてみました。
iPhone Xレザーフォリオと同じく、フタの端に2個、iPhone Xのケース側に1個入っていました。
フタを裏側に回した場合などの誤動作防止のため、防磁シートや磁力調整など、製品品質レベルの拘りが隠されているようです。
・Apple初の手帳型ケース「iPhone Xレザーフォリオ」をチェック
・サードパーティ製iPhone X用手帳型ケースに、Apple iPhone Xレザーフォリオのようなスマートロック機構を追加する