Libratoneの360度サウンドWi-Fi&Bluetoothスピーカー「Libratone ZIPP Mini Wireless Speaker」を試す
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Libratoneが販売する360度サウンドWi-Fi&Bluetoothスピーカー「Libratone ZIPP Mini Wireless Speaker」を試してみました。
バッテリーで動作する「AirPlay 2」対応予定のポータブルスピーカーです。
Apple Storeで販売されるのは「Atlantic Deep」(紺)色のみとなります。
本体は、専用デザインのDCジャック電源アダプタ(34W:19V/1.8A)を接続して使用します。
常時電源使用に加え、本体をバッテリー駆動する場合の充電にも使用します。
ZIPP MiniはIEEE 802.11n(2.4GHz/5GHz)接続に対応しています。
本体の電源を入れ、本体上部にあるナイチンゲールボタンを2秒以上押して、LEDランプが左右交互に点滅するようにします。
iPhoneアプリ「Libratone」で、ZIPP Miniを選択し、Wi-FIセットアップを選択し、iPhoneが接続しているWi-FIアクセスポイント情報を転送します。
Libratoneアプリで、予めZIPP Miniをどこに設置するのかを決めます。
通常モード、アウトドアモード、シェルフモード、テーブルモード、グラウンドモードが用意されています。
スピーカー構成は、3インチウーハー、3インチパッシブラジエター x2、1インチツイーター x2となっています。
Libratoneアプリには、インターネットラジオ機能が搭載されていて、アプリから好きなインターネットラジオ局を選択して再生することができます。
また、iPhoneにインストールされたiPhone/iPad/iMessageアプリ「Spotify」を起動することが可能です。
ZIPP MiniはAirPlayスピーカーとして使用することが可能です。
Wi-Fi接続、Bluetooth 4.0接続のどちらでも選択出来ます。
Bluetoothコーデックのサポートは、SBC、aptXのみでAACには非対応なため、Wi-FI接続で使用した方が高音質再生となります。
将来のファームウェアアップデートで、AirPlay 2サポートとなります。
Libratoneアプリでタイマー設定も可能です。
最大出力60W、S/N比96dBA、最大室力音圧レベル93dBA@1m仕様のため、かなりの大音量でサウンド再生が可能です。
USB-Aポートに接続し、FAT32フォーマットのUSBフラッシュドライブに入れた、MP3、LPCM、WAV、FLAC、OGG、AIFF、WMA/ASF、AAC/M4Aファイルの再生も可能です。
ZIPP Miniは、別売の「ZIPP MINI COVER」を購入することで、ライフスタイルや季節で本体カバーを着せ替えて楽しむことができます。
ただ、取り外しは容易ではなく、実際に着せ替えする人がいるかどうかは疑問です。
ZIPP Miniは、バッテリー駆動で最大10時間連続再生が可能です。
Lightning - USBケーブルを接続して、iPhoneなどを充電するためのバッテリーとしても使用することができます。