NanoleafのHomeKit対応四角形スマートLEDパネル「Nanoleaf Canvas Smarter Light Kit」を試す
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アスクが販売する、NanoleafのHomeKit対応四角形スマートLEDパネル「Nanoleaf Canvas Smarter Light Kit」を試してみました。
CES2019で展示していた製品で、Apple Storeでも販売されています。
LEDパネル8枚とコントローラーパネルのセットです。
音楽を光にシンクロさせる技術を内蔵し、iPhone/iPadアプリ「Nanoleafスマーターシリーズ」でコントロールできます。
コントローラー1台で最大500枚のLEDパネルまで拡張可能です。
Nanoleaf Canvasは、1枚のLEDパネルの各側面に接続端子が装備されており、好きな箇所で、Linkersを使ってパネル同士を接続します。
全ての接続箇所を接続する必要はなく、それぞれ1ヶ所だけで大丈夫です。
LEDパネルは付属の接着テープで、壁や天井などに簡単に取り付けることができます。
コントロール用LEDパネル「コントロールスクエア」をタッチして電源のオン/オフやカラーパターン変更、明るさ調整などを行うことができます。
光束はパネル1枚あたり100lm、消費電力はパネル1枚あたり1W、LEDカラーは1,640万色となります。
HomeKit登録を行う場合、Nanoleaf Canvas Smarter Light KitのWi-FI接続が2.4GHz帯のみのため、予めiPhone、iPadのWi-Fi接続を2.4GHz帯に変更しておく必要があります。
もし「アクセサリーを追加できませんでした」の表示が出た場合は、Wi-Fiの接続先が5GHz帯になっていないか確認して下さい。
登録が完了すると、iOS、macOS MojaveのホームからNanoleaf Canvas Smarter Light Kitをコントロールすることができます。
また、Siri、Google Home、Amazon Alexa、IFTTTを通じて音声コントロールも可能です。
Nanoleaf Canvasにはタッチセンサーが搭載されていて、Nanoleafスマーターシリーズアプリでジェスチャーの方向によるアクションを設定すると、パネルをスワイプする方向によって発光や明るさなどを変えることができます。
パネルに触れることで、そのパネルが起点としたアニメーション操作も可能なため、屋外イベントなどでも使えそうです。
リズムコントローラーと呼ばれる、音楽とシンクする機能を使用すると、内蔵マイクや外部入力音源に合わせて、自動で音楽の特徴であるテンポや音量といったアルゴリズムを解析し、バラードやロック、EDMなど、様々な音楽ジャンルにマッチしたグラデーションやフラッシュなどのイルミネーションを楽しめます。
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